メイの小学校は受験熱ほぼゼロ。 [メイの小学校生活]
メイの小学校では、中学受験組みは圧倒的少数派でした。中高一貫校への進学組みは全生徒の7%以下でした。情報通の妻の友人によれば、個別指導型も含めて実際に進学塾に通っていたのもほぼ同数のようです。
最寄の駅までは2kmくらいあるので、駅までは自転車かバスを利用しなければなりません。交通の便は良いとはいえませんが、それにしても低い数字のように思います。進学熱が低いというより、ないに等しい小学校でした。
ですから、メイは塾通いのことを小学校で話すことはほとんどなかったようです。意図的に触れないようにしていたのでしょう。
4年の時は、サピックス通いを秘密にしていました。5年になってクラスメートが市進の同じ塾に通い始めてからは秘密にはできませんでしたが、塾のプリントを貸してほしいと頼まれたときも、学校で渡せばよいものを、わざわざ、わざわざその子の家まで持って行っていたほどでした。
メイは、小学校に中学受験は持ち込まないというスタンスを貫いているようでした。それは、ほとんどの子供が進学塾に通わない小学校の中で浮いた存在にならないためだったのでしょう。
しかし、小学生のメイには、その両方の世界を行き来するのは大きなストレスだったと思います。
最寄の駅までは2kmくらいあるので、駅までは自転車かバスを利用しなければなりません。交通の便は良いとはいえませんが、それにしても低い数字のように思います。進学熱が低いというより、ないに等しい小学校でした。
ですから、メイは塾通いのことを小学校で話すことはほとんどなかったようです。意図的に触れないようにしていたのでしょう。
4年の時は、サピックス通いを秘密にしていました。5年になってクラスメートが市進の同じ塾に通い始めてからは秘密にはできませんでしたが、塾のプリントを貸してほしいと頼まれたときも、学校で渡せばよいものを、わざわざ、わざわざその子の家まで持って行っていたほどでした。
メイは、小学校に中学受験は持ち込まないというスタンスを貫いているようでした。それは、ほとんどの子供が進学塾に通わない小学校の中で浮いた存在にならないためだったのでしょう。
しかし、小学生のメイには、その両方の世界を行き来するのは大きなストレスだったと思います。
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