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算数の模試で難問は捨てるべきか。ケアレスミスの続き。 [算数・理科・社会]

中学受験の入学試験では、特に算数では、解けない問題を捨ててしまうことが大切だと言われています。限られた時間内での勝負ですから、自分で解ける問題に集中したほうが効率的ですね。

サピックスの試験では、この解けない問題の見切り力を養成するために、何番目の問題を難しくするかは決めていないようです。(メイのテスト問題は全て処分してしまったので、確認できません。)

一方、市進や四谷大塚の算数の試験では、難問の出題順番は決まっています。市進定例試験の最終問題、四谷大塚合否判定試験の最後の二問の回答率は、いつもとても低いのです。もし初めからこれらの、得点をとるのが難しい問題を捨てしまえば、ほかの得点を取りやすい問題に多くの時間を使えます。

これらの模試では、初めから難しい分かっている最後の問題をパスすれば点数は確実に上がるでしょう。事実、四谷大塚では、志望校のレベルに応じて難問を捨てるように指導することもあると聞きました。確かに最後の2問は難しいですね。

なんだかずるいような気もしますが、去年12月の最終合否判定試験で、ボクもメイに算数の最後の2問を捨てるように指示しました。最後ですから、少しでも良い偏差値を取らせて自信を持たせたかったのです。

しかし、メイはしっかり全問と格闘して玉砕してきました。全問に全力主義、メイの場合はこれで良かったと思います。




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