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市進のFクラスについていけなかった理由。 [市進]

メイは6年生の7月に、市進のFクラスからC2クラスへ移動します。Fに在籍中に、こちらから市進にお願いしてC2へ移動しました。 

レベル的についていくのが難しくなったのです。2回続けてFの基準偏差値を下回りました。開成中学を第一志望にするなら、という先生のはからいでFクラスにとどまりましたが、六月くらいが限界でした。Fを辞退した時点で、メイの御三家の受験はなくなりました。

メイがFクラスから落ちた最大の理由は、充分な勉強時間を確保できなかったからです。Fクラスに上がりながら、C2へ戻った多くの子供たちの原因も同じだと思います。

時間さえ確保できれば、Fクラスにとどまるのは難しくないはずです。定例試験の偏差値が基準ですから、通常カリキュラムの勉強時間を確保できれば、Fの塾生には難なくクリアーできる基準です。しかし、これが難しいのです。

Fクラスの定時の終了時間は8時でしたが、ほぼ毎回9時位まで補講がありました。そのあと家に帰ってから食事と入浴をします。寝る前に小学校の宿題をするのが精一杯でした。塾のある日に塾の勉強は全くできません。

時間的に余裕のあるカリキュラムが市進の特徴です。この点に魅力を感じて市進に通わせている保護者の方も多いと思います。我が家もそうでした。しかし、Fクラスになると、時間的には相当厳しくなります。ある意味、市進ではないのです。

Fクラスでは中身の濃い指導が期待できます。ほぼ毎回、無料で補習授業もしてもらえます。Fクラスの生徒は特別待遇です。しかし、それと引き換えに、Fクラスの生徒は全面的に受験勉強にコミットすることが求められるのです。メイにはこれができませんでした。




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