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東大合格者数No1.。目標に近づくためにZ会で実力upを。

算数はすでに暗記科目である、六年の秋。 [算数・理科・社会]

算数も国語と同じように追い込みが効かない科目のように思われています。なにか才能というか、頭のよさが求められる印象があります。

しかし、6年の秋になってもまだ間に合うと思います。偏差値50代前半から難関校レベルの算数はもう無理だと思いますが、偏差値60前後までの学校であれば、算数もこれからが勝負です。

算数も結局は暗記科目です。サピックスの説明会でも算数のできる生徒は問題の解き方を覚えている生徒である、と算数担当の先生は言い切っていました。最強塾サピックスの先生の言葉ですから信じましょう。中学受験の算数は、はじめから暗記科目なのです。

6年の秋になったら、この事実に疑念の余地はありません。解けない問題の解き方をとにかく覚えるのです。市進であれば、授業用のプリントの問題は確実に解かせる。解けなかった問題は繰り返し解かせる。これに志望校の傾向とレベルを考慮してメリハリをつける。

日々塾のテキストやプリントをチェックしていれば、子供が繰り返し間違える問題の傾向が分かります。間違いやすい問題には力を入れましょう。子供たちはもう既に数え切れないくらいの問題を解いてきています。中堅校クラスの問題はもう大体のパターンは経験済みだ思います。忘れていたらその解き方を思い出せばよいのです。

中堅校、上位校でも難しい問題は出題されます。しかし、合格点が取れればいいのです。割り切りましょう。ほとんどの受験生が解けない問題は解けなくて良いのです。合格点を取るためのレベルに集中すれば、あと3ヶ月、3ヵ月半といっても、レベルアップのための時間はまだ十分にあるのです。

算数の勝負もこれからです。




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