理科と国語の共通点。 [算数・理科・社会]
メイは算数と社会が得意で、国語と理科が不得意でした。
理系科目、文系科目という区分で考えると、メイは理系の算数が好きですから、理科も好きでよさそうなものですが、そうではなかったのです。メイは算数好きの、理科嫌いでした。
理科なんて科目は、虫にしろ、植物にしろ、化学的なことでも、物理的なことでも、遊んでいれば自然に身についてしまう知識ばかりです。中学までの理科は、この体感があれば相当部分こなせます。
しかし、メイにはその“体感”が欠けていました。
メイはなかなか浮力が理解できなかった。説明して気がついたことは、浮力を“体感”として理解していないということでした。
浮力なんて、お風呂で遊んでいれば理解するのは簡単。でも、メイはその簡単な部分をあまり“体感”していなかったのす。思い出してみれば、メイはお風呂の湯船では、あまりおもちゃを使って遊ばなかった。
虫も、植物も、豆電球も、電池も、ほかの分野も実験や遊びを通しての経験が、理科という科目を理解する助けにないます。メイにはその経験が圧倒的に足りなかったと思います。
もう1つの不得意科目の国語も、S中学の校長先生の言葉を借りれば「人生経験がものをいう」科目です。理科も国語も、塾の教室の中だけでは理解することがむつかしいという共通点があります。
小学生の場合は、理系とか文系ではなくて、メイのように経験を必要とする、しないで得意、不得意が分かれることもあるのです。
理系科目、文系科目という区分で考えると、メイは理系の算数が好きですから、理科も好きでよさそうなものですが、そうではなかったのです。メイは算数好きの、理科嫌いでした。
理科なんて科目は、虫にしろ、植物にしろ、化学的なことでも、物理的なことでも、遊んでいれば自然に身についてしまう知識ばかりです。中学までの理科は、この体感があれば相当部分こなせます。
しかし、メイにはその“体感”が欠けていました。
メイはなかなか浮力が理解できなかった。説明して気がついたことは、浮力を“体感”として理解していないということでした。
浮力なんて、お風呂で遊んでいれば理解するのは簡単。でも、メイはその簡単な部分をあまり“体感”していなかったのす。思い出してみれば、メイはお風呂の湯船では、あまりおもちゃを使って遊ばなかった。
虫も、植物も、豆電球も、電池も、ほかの分野も実験や遊びを通しての経験が、理科という科目を理解する助けにないます。メイにはその経験が圧倒的に足りなかったと思います。
もう1つの不得意科目の国語も、S中学の校長先生の言葉を借りれば「人生経験がものをいう」科目です。理科も国語も、塾の教室の中だけでは理解することがむつかしいという共通点があります。
小学生の場合は、理系とか文系ではなくて、メイのように経験を必要とする、しないで得意、不得意が分かれることもあるのです。
更新楽しみにしております。
もうすぐ冬期講習がはじまります。
5年、6年はどのように過ごされたのでしょうか?
教えていただけると助かります。
by まめ柴 (2009-12-22 09:02)