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東大合格者数No1.。目標に近づくためにZ会で実力upを。

二月一日の意味。 [試験が始まる]

2月1日は首都圏の中学受験生にとっては大イベントの日です。子供たちは、遊びたいのも我慢して、「2009年の2月1日の受験」を目指してがんばってきたのです。

ですから、2月1日校の進学を望むか望まないかは二の次で、テレビや新聞でも報道される中学受験のハイライトの2月1日には、メイも受験するべきかなと考えていました。

その前に受験を終わらせてしまうのは、なにか画龍点睛を欠くというか、メイの中学受験勉強ストーリーの最後にきちんとした句読点が打たれないように思えたのです。

妻も、2月1日受験の花道を楽しみにしていました。だから、1月校の花道を僕に譲ってくれていたのです。彼女も、メイが合格した地元の学校の一つを気に入っていて、日に日にその学校への進学に傾いているようでしたが、僕から「そうしよう」とは言いにくかった。

また、市進の算数の先生にも電話で念を押された際に、「2月1日は受験させます」と答えてしまっていたのです。合格数が勝負の塾としては塾生に最後まで受験してほしいのは理解できました。本当は迷っていたのですが、市進にはお世話になっていたので、「受験させる」と言い切ってしまったのでした。

要するに、僕たちにとって2月1日はもうそれ以上の意味を持っていなかったのです。誰かが受験終了を切り出せば、もう誰も反対しない雰囲気でした。そしてそれは中学受験プロジェクトにおける僕の最後の仕事となりました。




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