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東大合格者数No1.。目標に近づくためにZ会で実力upを。

ゲーム漬けの夏休みが終わる。 [中学生の日々]

ほとんどの中高一貫校は、実質的な夏休みの終了からもうすでに2週間くらい経過しているでしょう。8月の20日過ぎあたりから、夏季特別講習とか合宿とか、形はそれぞれでしょうが、とにかく勉強が始まるのです。メイは文句も言わず早起きして毎日出かけています。学校が楽しいのでしょう。

僕は、息子の最近の言動から、中高一貫校に通っていることにそれなりのプライドを持っていることを知りました。公立中学とは異なるシステムの学校に通学していることで、自分は少し違うのだ、と考え始めたようなのです。

それはプライドでもあるのだけれど、優越感ということもできます。でも、少しくらいなら良いかなと思います。毎日早起きして、中学生なのに電車通学しているのです。自分は他の同年代の子供たちよりも良い教育を受けているのだと、少しぐらい優越感を持ってくれてもよいでしょう。どうせ、実体のない優越感など簡単にへし折られるのです。

一学期の期末試験の結果が少し良かったメイは、油断していたのでしょう。夏休みはゲームをし放題でした。ゲーム機の電源コードがおかしくなるくらい朝から晩までゲーム漬け。毎日何時間やっていたでしょうか。宿題以外の勉強をやっていた形跡がありません。

この付けを、2学期早々に払うことになりました。 一学期の期末試験の結果はとてもよかったのに、夏休み明けの試験の5科目合計は、平均点以下でした。こうやって、いろいろ学んでいくのでしょう。

夏休みにキリギリスのごとく遊び呆けたメイは、早くも出鼻をくじかれてしまいました。これからの本格的な二学期の勉強についていけるでしょうか。あのイソップ童話のごとく、夏に何も蓄えなかったものには、つらく厳しい冬が来るということを、身をもって学ぶことになるのでしょうか。それもよい経験かなと思います。




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