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東大合格者数No1.。目標に近づくためにZ会で実力upを。

遺伝子の壁。 [日記]

子供たちには大きな未来があります。大きな可能性があります。しかし、わが息子の場合、それは無限ではないとも思います。一度受験を経験すると、学習能力という点ではその位置が見えてきてしまいます。

受験は選別の過程です。メイが小学生の頃は、僕たちも無限の可能性を感じないわけではありませんでした。小学校の6年になっても、妻は開成中学の体育祭へ行き、ビデオ撮影をしてきました。メイの学習意欲を高めるためです。確かに、その当時はその可能性もあったのです。

中学校で、保護者を含む3者面談が7月にありました。そこで、最難関大学への進学を望んでいるのかを聞かれたらしいです。メイも妻も、明確には答えなかったようですが、僕は予期せぬことが起きないと難しいだろうなと思います。

メイはいつも、いまひとつ壁を乗り越えられないのです。中学受験はこの繰り返しでした。中学生になっても、やはり壁を感じます。その壁を乗り越えることが、最難関大学挑戦への条件でしょう。

その壁は、遺伝子の壁でしょうか。そうであれば乗り越えることは難しいでしょう。僕がメイに望むのは、僕たちから受け継いだものを最大限に生かしてほしいということです。決して遺伝子の壁を乗り越えてほしいとは思いません。持っている能力を最大限に生かすために勉強をしてほしい。

中国では子供の遺伝子検査が人気なのだそうだです。6分野で潜在能力が判定でき、学習分野も各項目の潜在能力が、優、良、一般、不利、で判定されます。中国では2歳くらいのうちに調べて、その子供に適した教育を施すのでしょう。

今は日本にも代理店があります。しかし、メイが小さい頃にこういった検査があっても、僕はとても怖くて、遺伝子検査をすることなどできなかったでしょう。何でも知ることができればよいというものではありません。無限ではなくても、大きな未来があると信じられなければ努力などできません。

この検査は、大人でもできるのだそうです。自分の潜在能力には少し興味はしあります。いまさら知っても生かしようがないですけれどね。






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