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日本の将来を担えるのは中高一貫校の卒業生だと思う。 [中高一貫校]

2011年になりました。今年はどういった一年になるのでしょうか。

2010年は日本の凋落をひしひしと感じてしまいました。かつて日本はアジアでは圧倒的な経済力を誇りましたが、今では隣国の中国に抜かれ、韓国も迫られている観があります。

中国と韓国で共通している事の一つは教育です。彼らは非常に教育熱心。両国の教育に対する熱心さが国民の学力のレベルを上げ、それが経済を押し上げてきたと考えることも出来ます。

日本には、ゆとり教育云々以前に、教育熱心であること自体を良しとしない雰囲気があります。自由に子供を育てるのが一番であると解く「良心的」教育者もいまだいるのです。

あらゆるビジネスフィールドで国際的な競争が起きている現代において、リーダーの英語力と基礎学力の差は、そのまま経済力の違いにつながると言って良いと思います。

スピードが重要な現代は、基礎的な学力や知識の量が物を言う時代なのです。それが無ければ、短時間で正しい判断を下すことは出来ません。

「良心的」教育者が考える学力のレベルでは、とても中国や韓国のエリートのレベルには追いつけません。残念ながら、経済の原則は彼らが嫌いな競争であるのです。

中高一貫校の勉強は、受験に特化しすぎであると非難されていますが、中国や韓国の教育レベルに付いていけるのは私立の中高一貫校だけでしょう。だから、隣国のエリートと伍して、日本の将来を担えるのは、中高一貫校教育を受けている、そして、受けようとしている子供達だと思います。

日本は、経済一流、政治は二流と言われて来ました。政治はもうニ流にも届かない。これからも日本を支えていくは民間の力です。民間の企業ががんばるしかない。

教育に関してもしかりです。民間、つまり私立の中高一貫校教育が、日本の将来を担っていく若者を育てていくのでしょう。どの中高一貫校も、こういった気概を持って生徒の教育に当たっているはずです。

メイがリーダータイプかどうか、ちょっと怪しいですが、2011年は、彼の飛躍の年になって欲しいですね。





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