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中学受験は困難を克服する力を培う。 [中学受験とは何か]

先日、現在通っている歯医者の待合室でパラパラとめくっていた週間プレジデントに、ある私立学園の学長さんのインタビュー記事を見つけました。教育関係、特に中高一貫校に関係する記事にはどうしても目が止まります。

そこに、困難は子供を強くする、というコメントがありました。子供は困難を克服する経験をすれば、次に別の困難に直面したときもそれを克服する勇気を持つことが出来る、とその学長さんは語っていたのです。これはゆとり教育に対しての批判であり、また中学受験を肯定するコメントでした。

確かに、中学受験は子供にとって困難の連続です。小学校の友達の多くが好き放題遊んでいる中で、塾で難しい問題に取り組み、偏差値と合格確率という容赦ない現実と対峙しなければならないのです。

公立中学進学という選択肢がある中で、この困難と向き合うことが出来るのは自らの強い意思があるからです。親の意向が働いていることは明らかですが、小学生も高学年ともなれば自分の考えを持ち始めます。自分で中学受験を望まなければ厳しい受験勉強を続けることは出来ません。

これが、全体に流されてほぼ全員が参加する高校受験と大きく違うところです。自らの意思だけが中学受験に立ち向かうことを可能にするのです。

今年も、多くの小学生達は中学受験を通して大きく成長するでしょう。困難に自らの力で立ち向かった経験は、将来により大きな難しい問題に直面した時にきっと役に立つ。

自らの力で将来を切り開くことを学んだ子供たちは中高一貫校でより大きく成長するのです。




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