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息子がサピックスを拒んだのは前思春期の入り口だった。 [中学受験対策]

「頭がいい親の13歳からの子育て」は、今まで気になっていた本です。息子のメイはもう14歳ですから、少し遅いのですが参考になればと思い読んでみました。

僕は、子供の成長過程の中に前思春期という時期があることをこの本で初めて知りました。小学校5年と6年がその時期に当たるのです。ですから、1年前ではなくて、4年前メイが5年生になる前にこの本を読んでいればもっと参考になったでしょう。

この時期は子供の幼児帰りの時期であり、親子の絆を再構築することが可能なのだそうです。子育てに失敗したと感じていても、この時期に親子の関係を修復することが可能であるとこの本は説明しています。

前思春期は、中学受験勉強が徐々に本格化する時期でもあります。僕は注意深く受験に関する情報を集めていたつもりでしたが、小学生の高学年が赤ちゃん帰りする時期であることを理解していませんでした。お母さんたちは十分承知している常識の1つなのかもしれませんが、男親はこういったことには疎いのです。

この前思春期が始まるちょうどそのときに、メイはそれまで通っていたサピックスに行くことを拒みました。そして、市進に転塾したのです。サピックスを拒んだことと、その時期が前思春期の入り口であったことは偶然ではなかったと思います。

あのときはきっとメイが成長する上で重要な節目の1つであったのです。ですから、サピックスを辞めさせて市進に転塾させたことは、子供の成長過程の区切りとい意味でも正しい判断だったのだと思います。「頭がいい親の13歳からの子育て」を読み、当時の事を思い出しました。

頭がいい親の13歳からの子育て

頭がいい親の13歳からの子育て

  • 作者: 木村 慶子
  • 出版社/メーカー: コスモトゥーワン
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本







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