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レポートが書けない息子に、例を書いて見せる。 [中学生の日々]

中学3年の息子のメイが、夏休みの宿題のレポートの宿題を書けないと言ってきました。原稿用紙10枚分書かなければいけないのですが、5枚しか書けないというのです。

それで、5月にこのブログで紹介した「非論理的な人のための論理的な文章の書き方入門」を読ませました。この本の説明にそって書けば10枚くらいは簡単に書けるはずです。

それでも納得しないので、僕が宿題の課題とは全く別の題材で、問題、結論、理由がはっきり分かる構成で原稿用紙10枚のレポートを書きました。そして、それをメイに読ませました。僕のレポートを読んでメイは納得したようです。

文章の構成を真似するのは全く問題がないと思います。大事なことはレポートが伝える内容です。その書き方は、テンプレートのようなものに沿っても構わないはずです。

レポートが書けないのは、多くの場合その構成がわからないからです。独創性が求められるのはレポートが伝えたい内容です。レポートの構成に独創性など必要ありません。

「非論理的な人のための論理的な文章の書き方入門」は、文章構成の説明書としてはとても良い本です。説明が簡単で、明快です。とても実用性の高い本だと思います。


非論理的な人のための 論理的な文章の書き方入門 (ディスカヴァー携書)

非論理的な人のための 論理的な文章の書き方入門 (ディスカヴァー携書)

  • 作者: 飯間 浩明
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2008/12/20
  • メディア: 新書






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まちゃき

息子さんと年が近いんですが
とても参考になりました。

ありがとうございます!!
by まちゃき (2011-08-21 20:52) 

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