初詣、具体的な偏差値を神様に頼もうかと思う。

２０１２年になりました。今年は良い一年になってほしいです。

もっとも、不可抗力は別にすれば、一年が良い年になるかならないかは自分次第なのです。ですから、正確に言えば、良い一年にするために頑張らなければ、と誓う元旦の朝、です。

しかし、初詣はしっかりとします。家内安全と交通安全のお守りに加えて、学業成就のお守りも購入します。これはもうお正月のあいさつのようなもので特に主義主張とは関係がない。

今日も僕の実家に集まって食事をした後、弟の家族と共に近所の神社に初詣に行く予定す。そして、初詣の願いごとも、家内安全とか健康とかそういった漠然としたこと考えながらおさい銭を投げ入れるのです

子供が受験生であれば、志望校の合格などをお願いすることになるのでしょうが、受験はまだ３年先。具体的な学校名を言うのは早すぎる。

そんなことを考えていて、学業に関してのお願いで一つのアイディアが頭にうかびました。特定科目の偏差値をお願いするのです。

具体的には、英語の実力試験、模擬試験の偏差値６０。息子のメイは定期試験ではこのくらいの偏差値があるのですが、英語の実力を試される試験では偏差値５０がやっとの状況です。

他の科目に比べて英語が弱い。ですから、成績アップとかそういったあいまいなことでなくて、英語の偏差値６０を初詣で神様にお願いしてみようと思います。

成績アップこそ自分の力で掴み取るべきものですが、年に一度の神頼みの日に、具体的な数値を神様に告げてみるのも悪くはない。初詣で、「息子のメイに英語の偏差値６０をお願いします」と神様に頼んでみましょう。

午前中からビールを飲めるのも、こんなことを考えていられるのも今日がお正月だから。やはり特別な一日です。