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東大合格者数No1.。目標に近づくためにZ会で実力upを。

野村監督の名言、不思議の負けなし、と入試合格。 [日記]

今日の出勤途中に小学生の受験生たちと遭遇しました。今日は首都圏のすべての受験の初日。これから都内の中学受験、高校受験、そして大学受験と続いていくのです。

僕の勤務先は都心ではないので通勤電車は逆方向。それで、通勤電車で受験生達と同じ電車に乗り合わせたのです。Nバックにあの難関、駒東の合格祈願を貼っている子もいました。

今日はお試し受験なのでしょうから、この子は間違いなく合格するだろうと考えながら僕はその電車を降りたのです。

その時に、あの野村克也氏の名言が頭に浮かびました。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉で、プロ野球ファンの間では有名な言葉です。

幸運によって勝てる試合はあるが、負けた試合には負けるだけの理由が必ずある、という意味だと僕は理解しています(どこかの番組で野村さんはこう言っていた、と記憶しています)。

入学試験でも同じことが言えるのではないかと思ったのです。運良く合格することはあっても、その逆はあまりない。実力があれば問題なく合格できるのが入試です。

試験では、正解が分からなくて適当に答案用紙に書いたものが運よく正解になったり、得意な問題が多く出題されたりすることはあるでしょう。こういう幸運な話はよく聞きます。

しかし、適当に書いた答えが運悪く不正解だったとは言わないし、運悪く自分が出来ない問題ばかりが出題されたという言い訳も聞いたことがありません。そういう時は、問題が難しかったと言うのです。

もし、本当に問題が難化していたのであれば、受験者全員にとって問題は難しいのですから、その試験の結果は実力通りになるのです。

試験に幸運はあっても不運はない。実力が十分にあって、準備が万端であれば試験は期待通りの結果になるのだと思います。

試験前はどうしても最悪のことを考えてしまいます。運良く合格したらどうしようかしらと考えながらウキウキ気分で試験を受けるような人はまずいません。

でもほとんどの場合、想定内の難易度の問題が出題され、実力相応の結果となるのです。それは繰り返し受けてきた塾内テストや模擬試験と同じなのです。

出来過ぎはあっても、実力を大きく下回る結果になることは考えにくいのが試験です。

中学受験は親の受験とも言われます。しかし、自分が試験を受けることは出来ませんから保護者はより不安に思うのです。でも、受験する本人たちは落ち着いているはずです。

自分の受験を思い出してみればわかります。事前に不安を感じていても、当日になり、試験会場に入り、試験問題に向かえば冷静になれました。模試と全く変わらなかった。同じ経験を持つ保護者の方が多いと思います。

案ずるより産むがやすし、とも言います。試験では実力が十分発揮でき、想定内の結果になるのが受験だと思います。過度な心配は無用。

受験も「不思議な負けなし」なのです。




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