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テニスの錦織選手と受験勉強。 [日記]

テニスのホープ錦織選手が全豪オープンでベスト16入りです。偉業だと思います。テニスは人気のあるスポーツですが、男子選手として世界のツアーでコンスタントに本線で戦えるような選手は、松岡選手に続いて錦織選手が二人目。それほど、男子テニスツアーのレベルは高いのです。

錦織選手と受験勉強は全く関係ないことなのですが、いま僕の中ではこの二つがリンクしてしまってるのです。そのことを記録しておきます。

僕の友人にテニス好きがいて、息子さんに小学校受験勉強や中学受験勉強さながらの厳しいテニストレーニングを課していました。

友人の奥さんは必ずしもテニス一本の方針に賛成していたわけではなかったのですが、テニスがうまくなれば推薦で有名高校も有名大各も入れるからと説得されていました。奥さんは、どちらかと言えば、こちらに魅力を感じていたようでした。

友人と息子さんの努力の甲斐があって、息子さんは錦織選手とアメリカのテニスアカデミーにテニス留学をするほどの腕前になったのです。

その友人と先日久しぶりに会い、錦織選手の話もしました。

彼によると、錦織選手が本当に強くなっていったのは15歳からだったそうです。それまでは、テニス留学するほどなのですから同世代では際立った選手の一人だったわけですが、その中の一人。友人の息子さんと力は互角だったようです。

友人の意見では、それ以降に錦織選手を他の選手と分けたものは、彼の世界一になるという強い意志と、優れたゲームプランです。フィジカル面では、他の日本選手と変わらない。

錦織選手は、テニスというゲームの特性を理解し、それに合った戦い方ができるのが強みなのです。今年の全豪オープンでも、二試合連続の逆転勝ちでベスト16を決めています。この事からも、彼が5セットゲームの戦い方に優れていることがうかがえます。

僕の場合は、息子に運動でなく勉強をさせたわけです。その勉強においても、友人の息子さんのテニスにおけるほど際立っているわけではありません。ごく普通の中学生。それでも、友人の話は参考になりました。

勉強では運動のフィジカル面は地頭力に置き換えられると思います。同じような地頭力でも、その使い方で大きな差が出てくるのです。

ゲームプランは、受験では問題の特性を理解するということでしょうか。それよりも、試験そのもののを理解するということかもしれません。

そして強い意志。自分が何を達成したいか、それを強く思うことが自分を目標に導いてくれる大きな力になるのです。

中学3年生のメイは春からもう高校生です。これからのメイの大目標は3年後の大学受験になります。その具体的な目標をどれだけ強く持てるか、これが非常に大事なのでしょう。

僕はメイの勉強についてはもう何もできませんが、試験というものを理解したり、具体的な目標を強く持つという点に関しては、親としてまだやれることがあると思います。

友人と話していてこのことに気が付いたので、僕の頭の中では、錦織選手と息子のメイのこれからの勉強がとっても強くリンクしてしまっているのです。

ちなみに友人の息子さんですが、ツアープロを断念し、奥さんの思惑通り、テニスで誰もがうらやむような大学に入学しました。

僕もメイにそのあたりの大学に入ってほしいと考えています。この友人と僕とでは子育ての手段は全然違いました。しかし、その一つの到達点である進学先が同じだったら、何かとても面白いと思うのです。





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