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東大合格者数No1.。目標に近づくためにZ会で実力upを。

今日は東大合格者発表、一貫校にとって特別すぎる日。 [日記]

昨日は地元の公立高校の合格発表の日でした。僕は毎朝七時ちょっと過ぎに家を出るのですが、こんなに早い時間にもかかわらず、保護者と合格発表に向かう中学生達を見かけました。合格発表というのは特別な日です。

今日、3月10日は東大の合格発表日。中高一貫校にとっては特別すぎる一日です。息子のメイが中高一貫校に進学してからは、僕にとってもこの日は特別になりました。

メイが東大を受験することはないでしょう。中学受験勉強のころは、少しは期待したこともあるのですが、やはり、普通の子供には遠い学校です。今の学力では到底手が届きません。

それでも、3月10日が気になってしまうのは、東大の合格者数が学校の評価を決める一つの重要な指標であるからです。子供の通う学校からより多くの東大合格者が出ることは、在校生の保護者としても誇らしいことなのです。

こういうことを書くと、学歴偏重、学歴主義と非難されてしまうかもしれません。こかし、これが偽らざる気持ちなのです。中高一貫校に子供を預けている多く保護者の方同じ気持ちを持っていると思います。

東京大学は日本の大学の頂点です。国家の教育システムが、社会の役に立つ人間を育てるシステムであると考えれば、その頂点にある東京大学は、最も社会に貢献できる人間を育てる事を期待されている機関であると言うことができます。

中高一貫校においても、社会の役に立つ人間を育てることがその教育の目的です。そして、6年間の教育の具体的なゴールが、より良い大学へ生徒たちを送り出すことであるのです。ですから、目標を教育の最高機関である東大の合格者数に置くのは間違いではないと思います。

一部の超難関学校を除けば、東大の受験者は一部の成績上位者だけでしょう。それでも、東大を目標にすることで全体のレベルを上げることができるのです。

東大合格者数が学校の期待通り、もしくはそれ以上であれば、学校の教育方針の正しさが確認され、学校も自信を持つことができます。そして、在校生とその保護者も、学校の教育方針への信頼を深めることができるのです。東大合格者数が好循環を生むのです。

メイの学校も、中堅校と上位校の中間くらいに位置する学校なのですが、やはり東大合格者数を上げることにかなりの力を注いでいます。ですから、東大合格者数が学校全体の与えるインパクトは大きいのです。

保護者としては学校への信頼を持ち続けたい。子供に対する指導も、しっかりと自信を持って進めてほしい。ですから、そのためにも、東大合格者数は学校の期待値の範囲内の収まってほしいのです。

また、学校間の競争のようなものもありますね。大体同じようなレベルで、大学合格者数を競っている学校があります。その学校には負けたくはないという思いもあります。

東大合格者数を競うことに批判もあるとは思います。しかし、学業で身を立てることを志している子供たちが集まる中高一貫校が、より多くの生徒を教育システムの頂点へ送り出そうという努力は批判されるには当たらないと思います。

何事も頂点を目指してこそベストの結果が生まれるのです。そのベストの結果を生む活力が東大を目指す力だと思います。

今日、妻は用事があって学校へ行っています。夕方までいるそうなので、そのころまでには学校は合格者の数を把握しているでしょう。様子を見て、彼女は先生から結果を聞いてくることになっているのです。

楽しみでもあるし、なぜか不安でもあります。大学受験前の子供を持つ親にとって、東大というのは本当の特別な存在ですね。




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