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国語、NHKの朗読番組を利用する。 [国語]

メイは、中学二年になった今でも国語はあまり得意ではありません。中学受験勉強でも勉強法はいろいろ試して工夫しましたが、決め手はありませんでした。国語を教えるのは難しい。

国語の勉強法で、メイに試せなかった方法が一つあります。それは、NHKの朗読プログラムの利用です。NHKの教育ラジオには、小学生向けの朗読プログラムがあります。番組のタイトルは「おはなしの旅」。低学年、中学年、高学年別にプログラムが組まれています。番組の詳細はhttp://www.nhk.or.jp/school/bangumi/ohanasi-tabi1_/1-ban.html で確認できます。

このプログラムの存在に気がついた時には、メイはもう6年になっていました。6年生ではもう中学受験には間に合わない。もっと早く気がつくべきでした。

子供に読み聞かせが良いことは常識です。我が家でも、メイが小学校に上がる前は、妻が絵本を読んであげていました。しかし、小学生になってから、この読み聞かせは止めてしまいました。小学生になると読み聞かせの効果が無いからでしょうか?効果はあるのです。

小学生になると、自分で本を読ませることが中心になります。そして、多くの家庭でも読み聞かせを止めてしまうと思います。また、読む側も、子供が進級するに従って読むべき本の文字数も増えてきますから、絵本のように簡単には読めなくなるのです。

それで、NHKの朗読プログラムです。読み聞かせと同じ効果があるはずです。きちんとした文章を聞いて理解するということも、国語力養成には欠かせません。読む、書くだけでなく、聞くも国語力を高めるには非常に重要な要素です。NHKの朗読プログラムは、国語の学習にはうってつけのはずです。

しかし、朗読プログラムを聞かせても国語対策への即効性は見込めません。それともう一つ6年生ではで遅すぎると思った理由があります。6年生くらいになると、素直に親の言うことは聞かない。メイにはラジオを習慣が無いのに、親に言われておとなしくラジオの前に15分といえども座っていることなどできないだろう、と考えたのです。こういった習慣はもっと早くからはじめるべきなのです。

小学校の中学年くらいまでであれば、素直に従って聞いてくれるでしょう。そしてその習慣をつけてしまえば、高学年になっても朗読番組を聴くと思います。国語力の養成のために、NHKの朗読プログラムを試してみる価値は十分にあると思います。




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国語の受験勉強では「聞く」が足りない。 [国語]

国語は総合的な科目です。人生経験も大切。成長度合いも影響を与える。大人との会話は大事。テレビからだって得られるものがある。生活すべてが影響を与えます。

国語の勉強自体では、音読が効果的であるということになっています。ですから「声に出して読む」機会は国語の勉強の中では多いと思います。

「書く」も受験勉強の中では重要な部分です。筆記問題はどの学校でも出題されますから、塾でも書く練習はします。市進には筆記問題対策として添削指導の「言葉の泉」がありました。きちんと添削されてくるので、十分に書く練習になります。

ただ、中学受験勉強では「聞く」部分が弱いのではないかと思うのです。この場合の「聞く」は中学受験レベルの内容の文章を「聞く」ことです。読んで、書いて、聞く。この三つかそろって初めて国語力がレベルアップされると思います。新しい言葉も、音として認識すれば定着しやすいでしょう。

この「聞く」部分を補うために、僕が市進のテキストを読んでみました。その場で読むと、つかえてしまうこともあるので、テープにとってからメイに聞かせたのです。しかし、これは時間がかかります。2,3回分やるのが精一杯でしたが、続けられればこれも絶対に効果があったと思います。今振り返ると反省点ばかりですね。

このときに図らずも、音読の脳活性化効果を実感しました。普段音読をする機会のない僕たちですから、効果は絶大だったのでしょう。頭がクリアーになって、回転が速くなることが実感しました。

時間があれば、自分の脳の活性化のためにために、子供に塾のテキストを読んであげるのも悪くないですよ。一石二鳥です。




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テレビも役に立つ、と思う。 [国語]

国語は総合的な科目です。日々の生活すべてが、ある意味集約される科目でもあります。

自分たちが、いかにして言葉を獲得していったかを振り返ってみると分かります。ほとんどの言葉は学校以外で覚えたはずです。大人との会話。友達と付き合い。読書。それだけではありません。テレビ、ラジオ、漫画、新聞のスポーツ欄、などから多くの言葉を獲得してきました。

特にテレビですね。僕たちもテレビから多くの言葉を学んだ。これを積極的に利用しない手はないと思うのです。しかし、いくつか条件は付きます。この場合のテレビはNHKだけに限定します。

民放のバラエティーショウなどを見ることも、子供たちが同世代の友達と同じ時間を共有し、同時代を生きている証のひとつとして重要だと思いますから僕は否定しません。メイと一緒に見ることもあります。おかしいと思って思わず笑ってしまうことも多いですが、決して面白くはない。とにかく、親が望む教育的効果はゼロ、いやマイナスでしょう。まあ、低俗の一言で片付けてしまっていいものがほとんどです。

NHKはほとんどすべてのプログラムで、教育上問題があるような内容は取り上げられません。ドラマでも、NHK特集でも、安心して子供と見ることができます。言葉の使い方も、発音も正確ですから、正しい国語を体験する効果は高いと思います。

教育的効果ということであれば。教育テレビが最も効果的であることはいうまでもありません。名前どおり教育的効果の高いプログラムばかりです。子供の学力アップに使わない手はないですね。

しかし、小学生のプログラムは中学受験のレベルからは程遠いです。残念ながら高学年になるとほとんど使えないです。ですから、2~3学年上のプログラムを見せることを薦めます。三年生になったら5,6年生くらいがのプログラムを見る。

もうひとつ条件があります。誰か大人と一緒に見る習慣にすること。例えばお母さんが一緒に見て、理解できないところがあったら助けてあげる。テレビの内容を元に会話が生まれます。それも重要です。

小学生向けのプログラムはバラエティー的要素もふんだんに取り込まれいて、娯楽版組として見せることも可能です。子供は喜ぶと思いますよ。それを娯楽の一部に組み入れていければ、楽しみながら、国語力の強化だけでなくて全教科のレベルアップになります。

我が家では国語のプログラムを見せました。メイは喜んでみたいました。でも長続きしなかった。週末に何もかもやるのは忙しすぎます。平日の時間があるときに、妻にやってほしかったんですけどね。しかし、彼女にも彼女の言い分がある、、、。

小学生の低学年から、教育番組を見る癖をつけるとよいと思います。子供は喜んでみます。親がそれに付き合えるかが問題かな。




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国語、語彙力強化の工夫 [国語]

メイが市進のFクラスに在籍中に、国語の先生からいくつかの本を読むように薦められました。我が家でも、それらの本を図書館で借りてみましが、一瞥してすぐにとてもメイには読めそうもないことがわかりました。語彙が難しすぎる。

メイは5年くらいまでは国語もそこそこできたと思います。文章が簡単なうちはどうにかなりました。しかし、文章が難しくなってから、とたんにできなくなりました。語彙力が追いつかなかたのです。

僕も、中学受験の国語では語彙力の強化が最も重要なポイントの一つであることは理解していました。そして、いくつかの語彙強化策を試みました。

五年の頃に試したのは次の方法です。市進のテキストとプリントでメイがわからない言葉がでてきたら、国語辞書で意味を調べさせます。辞書にラインマーカーで印をつけさせて、そのページにポストイットもつけさせます。その後で、例えば週末の夕食後などに、僕がその言葉を、できるだけメイが親しみやすく理解しやすい文章の中で使い、その言葉の意味を問います。メイが正解できればそのページのポストイットをはがします。間違えたらポストイットはそのままにして次回にまた質問する、という方法です。

ある意味クイズのようなものなので、メイは嫌がらずに付き合ってくれました。

これはうまく続けられたらば、効果は絶対にあったと思います。言葉は、読んだり、聞いたり、話したりするときに使って初めて身に付きます。親が新しい語彙を、子供に身近な題材の中で遣って見せれば、子供は親との会話の中でその言葉を体験できます。塾のテキストを読むよりも効果があるのは明らかでしょう。

しかし、あまり長く続かなかったのです。メイの時間に余裕がなくなったこともあります。僕もうまく時間を使えなかった。週末の団欒時に勉強するのも野暮だなと思ったこともあります。辞書がポストイットだらけで、どこから手を着けていいのかわからなくなったのも事実ですね。いろいろな理由が重なって、この国語の語彙強化ゲームは終わってしまいました。

やはり根気よく続けること。国語の勉強にはこれが絶対に必要です。




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国語遺伝子は存在するか。 [国語]

中学受験関係のブログ見ていて、文章をすらすらと書かれているお父さん、お母さんのお子様は概して国語が得意だと思いませんか?

文章がうまいということは、ほとんど国語が得意ということと同じ意味ですから、お子様が国語を得意とするのはやはり遺伝なのかなと思うのです。

また、文章をすらすらかけるお父さん、お母さんのいるご家庭では文法的に正しい会話が、幅広いボキャブラリーを用いて展開されるでしょうから、子供の国語力を高める環境としても申し分ないですね。

国語得意遺伝子 + 国語良好環境 = 国語ができる子供になる。これはもう確信です。

これに対して我が家は、僕も妻もは国語が不得意でした。だから、メイも国語はできない。

かなり短絡的な論法ですが、こう考えてメイの国語の出来が悪いのを甘受していた部分はあります。

しかし、これは国語不得意遺伝子を持つ親の子供は絶対に国語ができるようにならないということではありません。保護者と子供の努力で乗り越えられないことはないと思います。

僕も、メイの国語力アップ作戦はいくつか試みましたので何回かに分けて紹介します。それぞれ効果はあると思います。

しかし、長続きしなかったのでそれを実証することはできませんでした。国語の最大の問題は、勉強させてもその成果が現れるまで時間がかかること。根気が要ります。




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国語の受験テクニックへのうしろめたさ。 [国語]

中学受験勉強に対する批判対象の一つに、国語の受験テクニックがあります。子供たちは文章の内容も理解できないのに、国語の解答テクニックだけで正解を導き出している、これが正しい学習法なのか、という批判です。

僕もこのような批判には同調していました。文章の内容が理解できなければ答えが合っていてもあまり意味がないなと考えていたのです。文章の作者は何かを伝えるために文章を書きます。文章を読むということは、その作者の伝えたいことを読み取ることです。それに賛同するか否かは別にして。

だから、僕はメイに国語の受験テクニックを積極的に覚えるように言うのは抵抗がありました。文章を理解できれば国語はできるようになる。読書力をつける、国語の勉強法はそれに尽きる、と思っていたのです。

しかし、中学受験の文章は簡単ではありません。国語もほかの科目と同様に小学生のレベルを超えています。公立高校の入試問題のレベルも超えていると思います。子供たちはそういう文章と格闘しなければなりません。小学生レベルの本の読書だけでは追いつきません。国語の受験テクニックはそのギャップを埋めるために必要なもです。最近になって気がつきました。

中学から習う英語を例に考えると分かりやすいです。英語の不得意な中学生が英語の成績を上げる方法を先生に相談したとします。そして、その相談を受けた英語の先生が、「英語を読めるようになりなさい。英語を読めるようになれば英語の試験は簡単に解ける。」と答えたらどうでしょうか。

英語ができないから相談しているのに、英語ができるようになれば試験の成績が上がるという答えではアドバイスにはなりません。ピントはずれの答えであることはすぐに分かります。

しかし、国語の場合はこのようなアドバイスが正論のように聞こえる。読解力がないから国語ができない。当たり前じゃないですか。だから読解力をつけるために勉強をする。それが受験テクニックの習得のように部外者には見えるのでしょう。そして、僕はそれに対する批判を真に受けていた。

多くの中学生、高校生にとって英語は読むだけで精一杯でしょう。英語は本来語順で読んでいくものですが、中高生は関係代名詞や指示語出に出会うたびに、少し元に戻ったりして、読解法のテクニックを使って英語と格闘します。はじめはしょうがない。みんなそうやって英語を習得していくのです。

中学受験の国語のテクニックも同じことだと思います。受験テクニックを使ってでも解答にたどり着けるということは、文章を文法的に正しく読めているということです。それで十分じゃないですか?そのうちその読解法を基礎にしてむつかしい日本語の文章を理解できるようになるはずです。国語の受験テクニックは、次のステップへ進むための読解法の習得と考えればよいのです。

今になってそのことに気が付きました。気が付くのが遅かったですね。メイが四年くらいのときから、国語を一つの受験科目と割り切って対応していたら、もう少し国語の成績は良かったかな。




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中学受験、国語は人生経験がものを言う [国語]

「国語は人生経験がものを言う」。算数の出来だけで合格者を出していると噂されている、S中学の名物校長さんの言葉です。国語は早熟な子供ほど有利です。それを人生経験という言葉を使って表現されていました。

サピックスの国語、でも書きましたが、子供が成長しないと乗り越えられない壁が中学受験の国語という科目にはあるように思いました。これが中学受験における国語の難しさですね。成長が早い子供が有利なのは間違いないと思います。

メイは地元の小学校お友達の中でも、どちらかというと幼さが抜けきれないほうでした。ですから、僕はメイの国語の成績に関しては少しあきらめていたところがあります。どうせ成長すれば追いつけるのだし、メイの場合はこのくらいのレベルでいいかなと、考えていました。

市進の偏差値で50台後半、四谷大塚で偏差値50くらい。国語が足りない分はほかの科目で補う作戦でいました。

しかし、1年たって振り返ると、僕はあまりにも国語に対して潔すぎたかもしれないと思います。もっと分析的に、国語を受験科目の一つ割り切って、解答テクニックを追及しても良かったかもしれない。

子供の成長度合いを口実にして、それを妨げていたのは二つの理由からです。一つは、国語の受験テクニックに対する後ろめたさ。もう一つは、僕自身国語が得意でなかったという事実。これらについては週末に書くつもりです。




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メイは国語の選択問題が不得意 [国語]

メイは国語が不得意でした。その中でも特に、文章の内容を問う四択、五択の選択問題が不得意でした。

四択、五択の選択肢は大体、全く見当はずれの選択肢、引っ掛けのある選択肢、そして正解、の構成です。メイはこの出題者の引っ掛けに、かなりの確率で引っかかってしまうのでした。全く見当はずれの選択肢はさすがに選ばない。しかし、出題者の罠にはまる確率は五割以上。難しい問題だと全滅。

この弱点に僕が気づいたの模擬試験が本格化してからです。5年のときは、選択問題が特に弱いようには見えませんでした。6年になっても、夏まではFクラスで筆記中心でしたので、このウイークポイントに気が付きませんでした。

受験生の多い模擬試験はどうしても採点が簡単な選択問題が中心になります。メイは模擬試験の選択問題で間違いを繰り返し、国語でよい点を取れませんでした。それでやっと僕も気が付いたのでした。

選択問題は、内容に合うものを選ぶのではなく、内容に合わないものを除いていく消去法が正しい解答法です。しかし、メイは消去法でなく、正解を選ぶ解き方をしていました。文章が簡単なうちはそれでも大丈夫でしたが、文章が難しくなってくるとそれだけでは正解をを絞りきれないのです。

問題によっては正解できるので、メイの解き方を全面的には否定できません。全く逆のアプローチで無理やり解かせると、メイが混乱してしまう危険性もありました。国語は不得意だったので、それは避けなければなりません。ですから、答えに迷ったときは消去法で解くように教えるだけにとどめました。大きな改善は望めませんでしたが、六年の秋になってからではこれが精一杯でした。

国語は最も追い込みがきかない科目です。頻繁に間違うパターンの問題があったら、なるべく早く正しいアプローチで問題を解いているか確認して、悪い癖があれば早く直させましょう。6年の秋になってからでは遅すぎると思います。実際、メイは選択問題の正しい解き方を十分に理解しないまま受験に臨まざるを得ませんでした。僕がその弱点に気付くのが遅すぎたのです。




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国語、参考になる本 [国語]

定番ですが石原千秋氏の「秘伝中学入試国語読解法」は、子供の国語の成績にかかわらず一読をすすめます。保護者が中学受験の国語を理解するためには必読です。

僕は、メイが国語を不得意としていることもあって、三回ほど読みました。受験生も六年の秋以降に問題を解くことを考慮されて作られています。しかし、内容はメイには難しすぎると思い、読ませんでした。僕が3回読んだのは、僕が中学受験の国語を理解するためです。とても参考になりました。


秘伝 中学入試国語読解法 (新潮選書)




もう一冊は、早川 尚子氏の「中学受験 お母さんが教える国語」です。筆者が実際にご近所の子供たちに教えた体験に基づく本なので、内容が実践的ですし、説得力があります。線を引きながら問題文を読む方法を説明されています。しかし、今お子様が6年だったらもう間に合わないでしょう。4年、5年で、国語にじっくり取り組む時間があるご家庭向けです。

僕はメイが5年のときに試してみましたが、素直には従ってくれませんでした。「だから国語ができないんだ!!」と言いたいのをぐっと押えて、とにかく好きなように線を引いてみろ言ったのですがだめでしたね。五年生くらいになると難しいですね。始めるなら早いほうが良いでしょう。


中学受験 お母さんが教える国語 (地球の歩き方BOOKS)



国語関係の本は結構読みました。僕が読んでない中にも良書はたくさんあるのでしょうが、僕が良かったと思うのはこの二冊です。




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六年秋の国語。模試の偏差値はもう気にしない。 [国語]

六年の秋になっても、メイは国語がやはり一番できませんでした。一番追い込みの効かない科目が一番の弱点のままでした。

偏差値は、四谷大塚の合不合判定が一番悪くで50を切っていましたね。首都圏模試も、メイには難しすぎる文章を出題していました。50は切らなかったけれど、50ちょっと。

しかし、受験本番でできればよいのだ、と考えれば少しは光明が見えてきます。模試の偏差値が悪くても、志望校の過去問ができればよいのです。過去問と相性がよければよいのです。

国語ができる子は、どんな問題でもできるでしょう。しかし、国語を不得意にしているメイは、問題との相性で得点は大きく違ったのです。六年の秋の市進定例試験で、メイの国語の偏差値は50台前半から60台半ばまでばらつきました。メイにとって、国語は問題との相性次第。おそらく、国語を不得意としている子供たちの多くもメイと同じだ思います。難しくなると、とたんにできなくなる。

模擬試験の国語は、全ての受験者を対象にしているためか、僕はなにか焦点がぼけているような印象を持ちました。曖昧な表現ですみませんが、そんな印象でした。問題の量も多いですね。メイには解きにくい問題だったのだと思います。

一方、中堅校の国語の問題は素直な良問が多いです。難関校ではないので、難解な文章はほとんど出ませんし、問題量も模擬試験ほど多くはありません。国語が不得意な子供でも、戸惑うことなく取り組めると思える問題が多かったです。メイでも過去問解きでまずまずの点が取れていました。

国語に関しては、過去問との相性がすべてだと思います。偏差値は気にしない。気にしても間に合わないし。




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