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東大合格者数No1.。目標に近づくためにZ会で実力upを。

英語の勉強の進捗状況。 [英語]

夏休み前、僕はこのブログに高1の息子のメイの英語力を英検二級合格可能レベルまで引き上げるというコミットメントを記録しました。

僕もそのつもりで勉強計画を考えました。しかし、これもブログに記録しましたが、高校一年の子供に親が勉強を教えるのもどうかという気持ちもありました。

子供の自立の問題もあります。一科目限定とはいえ、親が日常的に高校生の息子の勉強を見るというのはおかしいような気がします。

また、メイも高校一年生です。親が勉強の細かい部分まで口を出していると、些細なことで親子関係がうまくいかなくなるリスクもあります。そうなってしまうと、今後一切メイに対して勉強に対してのアドバイスができなくなってしまいます。

今年のGWから五月末まで、僕が英語を教えた結果としてS予備校の模試で偏差値が6上がりました。また、中間試験勉強中の休みを経て六月末までの勉強で英語にも自信がついてきたようでした。

僕は、僕のアドバイス通りに英語を勉強すれば成績が上がるという実績を作れ、英語の勉強に関してはメイの信頼を得ることができました。今後のために、僕はリスクを取らずにその信頼を維持することにしました。

それで、任天堂のDSで使える熟語用のアプリケーションを含めて、購入しておいた英語教材をメイに渡し、僕が英語の勉強を見ることはやめました。


英熟語ターゲット1000DS

英熟語ターゲット1000DS

  • 出版社/メーカー: アイイーインスティテュート
  • メディア: Video Game


そもそも、僕がメイの英語の勉強を見たのは、メイの勉強が英語の実力に結びついていなかったからです。メイは勉強をしていないわけではなかったのです。そのやり方がよくなかった。

実質一か月半程度僕が英語を見ることで勉強方法が改善され成績もあっがった来たので、僕の目的は達成されているのです。これで十分です。

これからも何回かスランプは来るでしょう。その時に有効なアドバイスをすることの方が、目先の勉強を見るよりはあるかに意味があります。僕はそれを選びました。

それで、メイの英語の実力ですが、英検二級の問題は解けるようになってきています。八月の後半にあったK塾模試では、例年の点数から推測すると偏差値70に相当するような点数が取れたようでした。

英語の成績が上がり、中学時代よりも積極的に英語を勉強するようになっています。今のところ、英語に関しては好循環のようです。




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英語勉強の成果。差値が+5。 [英語]

最近このブログに記録している高1になる息子のメイとの英語の勉強で最初の成果が出ました。

6月上旬の模試の偏差値が、+5 の54でした。

いままでは、模擬試験の英語の偏差値は常に48から49で、50を超えることはきなかったのです。

それが54です。

わずかな進歩ではありますが、とりあえず成果が出てほっとしています。

今までの成績が悪すぎたので、少しの勉強で成果が出たというのが本当のところでしょう。

しかし、メイは僕との勉強の成果だと信じているようです。

僕としてはそのほうが都合がよいのでそのままにしておきます。

メイの今の英語力はまだ勉強すればするだけ成績が上がるレベルです。

ですから、しばらくは僕の指示に沿って勉強してくれるでしょう。




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息子の英語力に関する僕のコミットメント [英語]

今年のGWから高1になる息子のメイの英語を見ています。

正直言って、思ったようにはできません。紆余曲折です。しかし、ほぼ毎日勉強を見られているので、少しは手ごたえがあるのも事実です。

この勉強の目的をより明確にするために、達成するべき目標を設定することにしました。僕の、メイの英語の成績に対するコミットメントです。

それは僕にとってのプレッシャーにはなりますが、目標があったほうが教えやすい。

その目標ですが、大学入試では遠すぎる。模擬試験の偏差値では、その母集団によって大きく変わってしまう。

それで、英検2級の筆記試験での得点率を目標にしました。

英検は問題が素直だし、試験ごとの難易度も少ない。問題の内容も大学受験の範疇に完全に入りますから無駄もない。そして過去問は簡単に手に入ります。

僕がメイに示したコミットメントは、8月中に英検2級の筆記試験で合格点を取れるようにする、です。60%の得点を目安とします。

メイの一学期期末試験前の実力は準2級の筆記試験で70~80%レベル。5月の末に渡した高校入試用の熟語集も、三分の一がわからないレベルでした。

そう考えると少し高い目標設定のようにも見えますが、筆記試験だけならどうにかなると思っています。

メイの期末試験勉強中に英検2級の過去問を分析してみて、2か月あれば60%は取れるようになるだろうと考えました。達成できそうもないものをコミットメントにしても意味がありません。

今のメイの最大の問題は語彙力です。その語彙力を効果的に強化できれば、目標の達成は可能です。

また、英検2級は高校卒業レベルですが、そのレベルには大きな幅があります。最低点の60%での合格者と、90%以上の合格者では、英語の実力は全然違う。

インターネットの書き込みを調べてみると、英検2級の合格者は、センター試験で120点から180点までのばらつきがあるようです。英検2級合格といっても、センター試験では60点以上の実力差があるのです。

メイのとりあえずの目標は60%。英検2級の最低レベルですから、決して高い目標ではありません。

達成してこそのコミットメント。約束守るために頑張ります。




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高1の息子に中学生用の熟語集を渡す。 [英語]

今年のGWから中高一貫校の高校一年になる息子のメイの英語の勉強を見ています。

1学期の中間試験後に英検準2級の問題をいくつかやらせてみて気が付いたことの一つが基礎熟語の知識が足りないということでした。

中学レベルの熟語を知らないのです。これには驚きました。

メイの話によると、学校は中学時代に英単語と英熟語の小テストをほとんど行わなかったのです。学校は英単語と英熟語の復習は生徒に任せ、そしてメイは何もやらなかった。

英単語と英熟語の知識は英語学習の基礎中の基礎。それに対して学校が学習の指示をしていなかったことにも僕は驚いてしまいました。メイは宿題はしっかりするタイプなのに、、、。

この状態で大学入試に必要な熟語を積み重ねていっても、まちがいなくどこかでつまずくでしょう。

それで、耐えがたきを耐え、高校入試用の熟語集をメイに与えました。この熟語集にある熟語は、公立中学で学んだ生徒が高校入試のために覚えるものです。

中学英熟語ターゲット380―高校入試でる順

中学英熟語ターゲット380―高校入試でる順

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 旺文社
  • 発売日: 2008/01
  • メディア: 文庫


メイは今この熟語集に取り組んでいます。

これも僕がメイの勉強を見た成果だと考えています。メイ一人では中学の熟語集に戻る勇気がかなったでしょう。やはり、中高一貫校生というプライドが邪魔したと思う。

プライドも大事ですが、素直に現実を認める謙虚さも大事です。メイにはこのことも学んでほしい。

中高一貫校の高校一年生でも、中学で学ぶべき知識が弱ければそれ認めて復習する。その知識がなければ先に行けないのです。それに、高校一年ですからまだ間に合う。

こんなはずではなかったのですが、今は我慢です。基礎はおろそかにはできないのです。





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高一の息子の英語の実力と英検。 [英語]

GWから中高一貫校で高校一年になる息子のメイの英語の勉強に付き合っています。中間試験終了後に、メイの実力を測るため英検準2級の過去問を解かせてみました。

GW中の勉強で公立入試レベルには達していることは確認できました。その次の到達点として、英検準2級の過去問をどれくらいできるか確かめてみたのです。

筆記試験だけでしたが、どうにかギリギリ合格できる得点でした。この得点から、メイの実力は準2級下位レベルであることがわかりました。

2012年度版英検準2級過去6回全問題集 (旺文社英検書)

2012年度版英検準2級過去6回全問題集 (旺文社英検書)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 旺文社
  • 発売日: 2012/02/27
  • メディア: 単行本


英検のホームページによると、準2級は高校の中級程度です。これだけ見ればメイの英語力は悪くない。しかし、先取り学習が当たり前の中高一貫校では、準2級は中学生が挑戦するものです。ですから、高校生の5月後半にどうにか準2級レベルというメイの英語力は、中高一貫性としては確実に半年から1年遅れている。

英検は学校のカリキュラムとは関係ありませんが、英検2級まではセンター試験あたりで求められる英語力とその内容が大きく変わらない。一貫校で大学受験を意識した英語の勉強をしていれば自然に英検合格の実力が付くはずです。

多くの一貫校が英検受験を推奨しているのはこういった理由からだと思います。そういった学校では、高校一年生には英検2級の合格を推奨しているでしょう。メイが高校一年生のうちに到達するべきレベルもここになります。

高校1年のうちに到達すべき目標が定まるとそこから学習方法も具体的に考えられます。学校からは単語集と熟語集が配られているので、語彙の学習はこれらの教材を使ってもらいます。

英単語ターゲット1900 5訂版 (大学JUKEN新書)

英単語ターゲット1900 5訂版 (大学JUKEN新書)

  • 作者: 宮川 幸久
  • 出版社/メーカー: 旺文社
  • 発売日: 2011/11/23
  • メディア: 単行本


僕は学校の学習だけでは不足しがちなリーディングとリスニングを中心に英語の勉強をサポートするつもりです。英語ができないメイですが、効率的に勉強すれば半年の遅れなら挽回できるでしょう。




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中学英語の復習、二冊目の問題集。 [英語]

今年のGWから中高一貫校に通う高校一年の息子、メイの英語の勉強を見ています。

最初は公文の「中学英語読解」問う参考書を使ってみました。それで、公立高校入試レベルの問題は問題なく解けることを確認しました。

それで、どの程度の英文まで読めるかを、同じ公文の「ハイレベル中学英語」を使って確認してみました。

くもんのハイレベル中学英語長文読解 (スーパーステップ)

くもんのハイレベル中学英語長文読解 (スーパーステップ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: くもん出版
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本


この問題集は難関私立高校の問題が中心に構成されています。難関高校が高入生に求める英語力をメイが備えているかどうかを知るには良い問題集であると考えて購入しました。英文は難しくても高校入試ですから単語の難易度は限られているので、勉強不足で語彙力のないメイでも英語の構文と文法を理解していれば読むことは可能なのです。

メイがどうにかついていけたのは、英文を読むだけのPART1まででした。実際の入試問題がそのまま使われているPART2には歯が立ちません。難関高レベルの英文はかろうじて読めるのですが、そのレベルでの設問には全くついていけないようでした。

そこでちょうど中間試験前になったのでこの勉強は一時中断し、この問題集を使うのもそこまでにしました。

メイは中学英語で学ぶ必要のある最低限の知識は持っていますが、英語に関しては中高一貫校で学んだアドバンテージはないというのが僕の判断です。残念ですがこれが現実です。

英語は学校に任せておけばよいと判断したのが間違いでした。中学時代にもう少し英語の勉強を見ておけばよかったという後悔はあります。メイは塾は拒否していましたが、通信教育くらいなら受けたかもしれません。

英語の勉強は中間試験の後にまた再開しました。それについては次の記事に記録します。




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中学英語の復習をさせる。 [英語]

先月のGWに、高校一年になったばかりの息子のメイの英語の勉強に付き合いました。メイは英語ができない。それで英語の勉強を見ることにしたのです。

どのくらい英語ができないか確認する必要があったので中学英語の復習から始めました。それで、メイが自分で購入した参考書で、ほとんど手付かずだった「くもんの中学英語読解」という参考書を読ませてみました。各章のまとめに公立高校を中心とした高校入試問題からの抜粋の文章があり、これで実力判定をしてみました。

くもんの中学英文読解―中学1~3年 (スーパーステップ)

くもんの中学英文読解―中学1~3年 (スーパーステップ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: くもん出版
  • 発売日: 1997/03
  • メディア: 単行本


学校英語にはリーディング、作文、文法、そしてリスニングがありますが、全ての基本は読みです。受験の英語の英語はリーディングが中心ですから読めなければ話になりません。

センター試験に採用されているリスニングも、ネイティブでない僕たちには読めない文章を聞き取って理解することは不可能です。ですから基本はリーディングです。

リーディングは英語学習の王道なのです。日本の英語教育は読み中心でそのことが批判されますが、その基本的な姿勢は間違っていないと思います。問題は、リーディング中心主義ではなく、その読む量です。読ませる量が少なすぎるのです。そして、メイにもこの問題は当てはまるようでした。メイも英語をあまり読んでこなかったのです。

せっかく中高一貫校に通わせたのに、学校は何をやっているのだろうと思います。しかし、これはもう現実を受け入れるしかありません。今できることをやる、これが大事。ですから、メイにはとにかく読ませてみました。

この参考書の問題部分をコピーしてメイに渡して読ませてみると、すぐに英語の学習に関するメイの最初の問題が露呈しました。学習の悪癖といってよいかもしれません。メイは少しでもわからない部分があるとすぐに日本語訳を見ようとするのです。これは英語の学習では最悪といってよい習慣です。

先ず、一度覚えた単語を思い出すチャンスを失います。すぐには思い出せない単語でも、単語をにらんでいるうちに思い出すこともあります。そうすればしめたもの。その単語を自分のものにすることができます。メイの今までの学習方法はでは単語や熟語を思い出して頭に定着させるという英語学習で大事なプロセスを持てません。

また、どんな試験でもわからない単語は出てきます。わからない単語があるのが普通であるといってもよいのです。それにひるまずに読み進める姿勢が大事なのですが、メイにはこれが身についていようでした。わからない部分があるとそこで止まって訳を見てしまうからです。これでは校外模試でよい点数をとれるわけがありません。

そして、わからない単語は前後の文脈で推測しながら読む技術も必要です。メイはこういった訓練が全くできていなかったのです。

ですから、先ず、この悪癖を治すことろから始めました。意味が取れるまで解答はもちろん、辞書も使わせませんでした。

最初は苦しんでいましたが、何回かこの方法で読ませるうちに、この参考書のレベルの問題は難なく読めるようになりました。これで少なくとも、公立中学校で教える英語は習得していることは確認できました。

英語を読む際には辞書を引くことが奨励されますが、あまり簡単に辞書は使わないほうがよいようです。

大学受験を調べるため「親と子の大学受験ガイド」という本を先週読みました。この本を読んで、僕がメイに教えたことは間違いでないことを確認できました。

親と子の大学受験ガイド

親と子の大学受験ガイド

  • 作者: 丹羽 健夫
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2005/06/28
  • メディア: 大型本


この本の第六章「合格する秘伝の勉強法」で、筆者は興味深い調査結果を明らかにしています。筆者は、「頭の良い子」「勉強時間の多い子」が成績を伸ばすという前提で調査をしてみたのですが結果はそうでなかったと言います。成績を分けたのは目的意識だったそうです。

その例として挙げられているのが英語の学習法です。目的的というのは試験を想定して勉強すること。試験では知らない単語に遭遇することが多いのですから、そのことを想定して普段から簡単に辞書を引かないで勉強していたグループの成績が良かったそうです。

英語学習は我慢なのです。わからない時にじっとこらえる忍耐が必要なのです。そうすることによって頭の中に英語を読む回路ができる。

「くもんの中学英文読解」はあっさり終わってしまったので、次は少しレベルの高い問題集を与えました。これについては次回記録します。




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GWは息子に英語を教える。 [英語]

ほぼ一か月ぶりのブログの更新です。

このブログは息子のメイが中高一貫校に入学した直後の、3年前の6月から始めました。中学受験も一段落し、時間にも余裕ができたので始めたのでした。

しかし、また息子の勉強に少し関わることになりました。メイは英語ができないのです。それで、GWの初日の4月28日からメイの英語の勉強に付き合うことにしました。先週は出張があり、帰ってからは定期試験前ということで今はその小休止という状態です。それで、久しぶりにこのブログに近況を記録する時間ができました。

僕が英語を教えることになったのは、メイが学校の勉強だけでは英語の実力がつかないと気が付いたからでした。

これまでも、メイには英語についてはアドバイスしてきました。英語の力をつけるには英語を読むしかありません。ですから、とにかく英語を読むように勧めてきました。

しかし、学校の英語学習に対するスタンスは、学校の勉強をしっかりすること。僕もそれだけで十分なの機会があれば学校に質問して来ましたが、同じことを述べるだけでした。メイはそれを信じ勉強をしてきたのです。

それで確かに、学校の定期試験のよかったのです。しかし、実力試験や校外模試ではよくても偏差値が50前半、多くの場合は偏差値は50以下だったのです。つまり、学校で習っていない英文の問題を出されるとあまりよい点数は取れなかった。実力不足は明らかでした。それでも、定期試験がよかったので、若干の疑問を持ちつつも、学校の方針で勉強をしてきたのです。

しかし、高校生になり、学校に高入生も加わり、その直後に行われた実力試験でも同じような結果だったのです。つまり、英語に関しては一貫校のアドバンテージがないことにメイは気づいたのです。

高入生が一貫校の生徒よりも劣るわけではありません・この点についてはまたあとで書くつもりですが、とにかくメイはショックだったようです。一貫生としての自信が大きく揺らいでしまったのです。(正直言って、僕もショックでした)

それで、メイは学校の勉強と宿題だけをしていたのでは落ちこぼれてしまうという危機感を持ち、僕に相談してきたのです。僕は中学時代は勉強には一切かかわりませんでしたが、英語に関しては必要ならいつでもアドバイスするとメイに伝えていたので僕に相談してきたのでしょう。

僕は今までも英語に関してはアドバイスをしてきました。それは「英語を読む」。学校では基本的に英語を読む技術を教えます。ですから、その練習をたくさんしなければ学校の英語の実力はつきません。

もちろん今回の相談に関する答えとしてはそれでは不十分です。それに加え、家庭教師か個別指導塾で英語の補習を受けるか、僕が英を教えることを提案しました。

弱点科目の克服には、先ず、どこができないか、どうしてできないのかを的確に把握する必要があります。これは一人で勉強するより、誰かに見てもらったほうが見つけやすいのです。例えば、勉強法が間違っていた場合、一人で勉強していたのでは気がつけません。集団で学ぶ塾でも同じことです。

そして、問題点が分かれば、そこを集中的に強化していけばよいのです。この点は勉強もビジネスも同じ。問題はその原因がわかれば半ば解決したようなものなのです。

それには一人の人間が勉強を見るのが一番です。教える内容をこちらの依頼に合わせられる家庭教師や講習内容に融通のきく個別塾に頼むか、僕が見ればその弱点を見つけやすいはずです。

その判断をメイに任せ、メイは僕に任せることを選んだのです。それで、GW以降、また僕がメイの勉強にかかわることになりました。

高校生の息子に親が勉強を教えることがどういうことなのか、僕自身この事態についてうまく整理ができていません。中学受験勉強の際は、僕が受験勉強に関わることに僕もメイも大きな疑問を持っていませんでした。何も知らない小学生ですから、親の僕が小学生の息子の勉強に大きく立ち入ることに抵抗はありませんでした。

しかし、メイは今高校一年生です。勉強も、勉強の管理も自分でできなくてはいけない。自分でできるようになってこそ自信もつくのです。ですから、中学受験当時と同じような関わり方はできません。

しばらくの間、英語の勉強の方法を教えるというスタンスで、メイの勉強に付き合ってみようと思います。また、どこまで続けられるかわかりません。早ければ夏休みが終わるまで、長くても来年の春まででしょう。

実際に2週間メイの勉強に付き合って、問題点のひとつは分かりました。わずかな期間ですが、少しは成果があったようです。これについてはまた後で記録します。




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