中学一年生一学期の成績。

メイの通う中学も先週の土曜日に一学期は終わりました。通知表もいただきました。

一学期だけで四回、クラスと学年順位が出る試験を受けていますから、通知表は何か付け足しのような印象を免れません。

しかし、メイの今の学力レベルからすると、良い内容の通知表でた。メイの日々の努力が評価していただけたのでしょう、親としてうれしく思いました。

メイはいま学年の中で、中の中くらいの成績です。

直近のテストは期末試験です。試験日がメイの所属する運動部の大会と重なり、試験勉強に集中出来ませんでした。その結果、学年順位は中間試験よりは悪く、妻はこのことを気にしています。

英語と理科の順位が下がりました。単純に自宅での勉強量の不足が響いただけです。勉強に集中できなかった理由が明らかなので、心配する必要はないと思います。

僕が興味深く思うのは、数学と国語の順位に大きく変化がなかったことです。一学期に受けた、中間試験と期末試験、そして二度の模試を通して、最も基本的且つ重要なこの２科目での、メイの学年内の順位はあまり変動しませんでした。数学は中の上で、国語は中の下です。

この序列はどこかで大きく動くことはあるのでしょうか？　

数学と国語は、日々の勉強だけでは越えられない壁のある科目です。日々の勉強に加えて、メイ自身の成長が不可欠なのです。中高一貫校の生活の中で多くのことを学び、心身ともに成長し、メイはどこがで必ずブレイクしてくれると信じています。