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個別指導塾について書いた理由 [中学受験対策]

妻の友人で、娘さんを大手塾Wの上位クラスから個別指導塾に転塾させた方がいます。妻の話では、六年一年間の費用は市進の倍です。すごく高いですね。それなのに滑り止めまで落ちて、お試し受験した学校へ通学されています。また、メイの友達はサピックスから個別塾に転塾後しばらくして、私立中学受験を断念しました。

僕が個別指導塾について書いているのはこれらの“事件”が背景にあります。これらの話を聞いたときに考えたことを今週このブログ書きました。

個別指導塾では生徒は常にお客様です。時として厳しい現実に直面せざるを得ない集合クラス型塾とは別の世界です。メイはサピを辞め、市進のFクラスからも落ちました。小学生には厳しすぎる現実だったかもしれません。

個別指導塾ではそういう厳しさはないでしょう。しかし、どれだけ緊張感を保てるのでしょうか。メイの友達は、結局あまり勉強をしなくなり中学受験を断念したようです。また、お金ばかり要求されて、結果が伴わないのではどうしようもありません。妻の友人は落胆して、まだ一度も娘さんの学校には行かれていないそうです。

繰り返しになりますが、公立小学校では中学受験体験を共有できません。個別指導塾でも仲間と中学受験を体験する場を持てません。これが個別指導塾の決定的な欠陥だと思います。厳しい勉強も集団だから乗り切れるのです。






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