SSブログ

東大合格者数No1.。目標に近づくためにZ会で実力upを。

中学受験は過熱しているか? [中学受験とは何か]

中学受験は過熱しているように言われる事もあるます。しかし、僕は過熱という表現は適切でないと思います。何と比べて“過ぎる”のでしょうか。

僕はメイの中学受験勉強を手伝っているときに、隣国の韓国や中国の若者たちのことをよく考えました。メイが大人になるころは、韓国や中国の人たちと仕事をする機会は今よりもはるかに多いでしょう。そのときに、メイには彼らに負けない知力と教養、そして自信を持っていてほしいと思いました。今の日本の公教育だけでは、とても彼らと伍してやっていく力は付かないと思っています。

僕が学生だったころ、就職した後も、日本はアジアで圧倒的な存在でした。しかし、日本の地位の低下は著しいものがあります。経済的な面だけではありません。かつて二流といわれていた日本の政治はいまいったい何流なのでしょうか。学力においても、日本はアジアのトップではありません。

国の将来は子供たちが担います。どの国も教育には力を入れています。このブログを書くにあたり少しインターネットで隣国の教育事情を調べましたが、上海の公立小学校の英語教育のレベルの高さには驚きました。その記事には、そう遠くない時期に上海は英語の通じる地域になるだろうとありました。これはあくまで一つの例に過ぎません。

日本は国際貿易競争に勝つことによって豊かになった国です。しかし、今の教育論争にはどうやって国際競争で優位に立つかという視点が欠如しているように見えます。まるで沈み行く船の中で船の外を見ずに悠長に議論をしているようにしか見えません。

私立中学に通わせると通学時間は当然長くなります。夏休みの宿題も、自宅の勉強時間も長いです。それで、子供がかわいそうだ、という方たちもいます。中高一貫校で学ぶリスクを並べ立てる人たちもいます。僕にはどの意見も参考になります。それぞれがは無視することのできない貴重な意見であると思います。

しかし、今の日本で子供の将来を案ずる家庭が中高一貫校を選択するのはあまりにも必然的な選択です。過熱などでは決してありません。





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。