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テレビも役に立つ、と思う。 [国語]

国語は総合的な科目です。日々の生活すべてが、ある意味集約される科目でもあります。

自分たちが、いかにして言葉を獲得していったかを振り返ってみると分かります。ほとんどの言葉は学校以外で覚えたはずです。大人との会話。友達と付き合い。読書。それだけではありません。テレビ、ラジオ、漫画、新聞のスポーツ欄、などから多くの言葉を獲得してきました。

特にテレビですね。僕たちもテレビから多くの言葉を学んだ。これを積極的に利用しない手はないと思うのです。しかし、いくつか条件は付きます。この場合のテレビはNHKだけに限定します。

民放のバラエティーショウなどを見ることも、子供たちが同世代の友達と同じ時間を共有し、同時代を生きている証のひとつとして重要だと思いますから僕は否定しません。メイと一緒に見ることもあります。おかしいと思って思わず笑ってしまうことも多いですが、決して面白くはない。とにかく、親が望む教育的効果はゼロ、いやマイナスでしょう。まあ、低俗の一言で片付けてしまっていいものがほとんどです。

NHKはほとんどすべてのプログラムで、教育上問題があるような内容は取り上げられません。ドラマでも、NHK特集でも、安心して子供と見ることができます。言葉の使い方も、発音も正確ですから、正しい国語を体験する効果は高いと思います。

教育的効果ということであれば。教育テレビが最も効果的であることはいうまでもありません。名前どおり教育的効果の高いプログラムばかりです。子供の学力アップに使わない手はないですね。

しかし、小学生のプログラムは中学受験のレベルからは程遠いです。残念ながら高学年になるとほとんど使えないです。ですから、2~3学年上のプログラムを見せることを薦めます。三年生になったら5,6年生くらいがのプログラムを見る。

もうひとつ条件があります。誰か大人と一緒に見る習慣にすること。例えばお母さんが一緒に見て、理解できないところがあったら助けてあげる。テレビの内容を元に会話が生まれます。それも重要です。

小学生向けのプログラムはバラエティー的要素もふんだんに取り込まれいて、娯楽版組として見せることも可能です。子供は喜ぶと思いますよ。それを娯楽の一部に組み入れていければ、楽しみながら、国語力の強化だけでなくて全教科のレベルアップになります。

我が家では国語のプログラムを見せました。メイは喜んでみたいました。でも長続きしなかった。週末に何もかもやるのは忙しすぎます。平日の時間があるときに、妻にやってほしかったんですけどね。しかし、彼女にも彼女の言い分がある、、、。

小学生の低学年から、教育番組を見る癖をつけるとよいと思います。子供は喜んでみます。親がそれに付き合えるかが問題かな。




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