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結果は良かった中間試験、注意は保留。 [中学生の日々]

メイの中間試験の結果が返ってきました。結果は意外によく、一学期の期末試験と遜色ないものでした。

メイは、勉強をあまりしなかったから今回の試験はあきらめた、と言っていたので、僕たちは中間試験の結果には期待していませんでした。試験の結果が帰ってきたら、勉強不足を注意しようと考えて準備をしていたので、ある意味拍子抜けです。

楽観的な妻は、「頭が良くなったのかもしれない」と素直に喜んでいました。しかし、僕はこの結果をどう考えたらよいのか、少し戸惑っています。

僕が戸惑うのは、2つの可能性です。

一つ目の可能性は、メイは実は勉強していた、ということです。勉強していたけれども、僕たちには勉強していないふりをしていた。メイくらいの年ごろから、こういったところで格好をつけたくなるものです。努力をしているけれども、それを見せないで、勉強のことなど気にしていないふりをする。この可能性は十分あります。

も一つの可能性は、本当に勉強していないのだけれども、今までの貯金と、幸運とが重なって良い点数を取れた。この可能性もあります。

それぞれ、親としては別の対応をしなければなりません。努力していたのであれば、その努力をさりげなく褒めるべきですね。そうして、メイを認めてあげることが必要です。

しかし、本当に勉強していなかったのであれば、不勉強を注意しなければなりません。そのままでは、期末試験以降の急降下は間違いないでしょう。

このあたりのことをメイにあまり細かく聞くのも良くないでしょうから、努力していたのだと考えて、褒めておきました。自己申告の「勉強不足」だけを信じて注意したら、親は何もわかっていない、と考えてしまうかもしれません。それでは今後に問題が残ります。

勉強していなかったのであれば、遅かれ早かれ、期末試験でその結果が出るでしょう。注意はその時でも遅くはありません。

中高一貫校の中学二年生は中だるみの時期です。この時期は、子どもへタイムリーなアドバイスが求められる微妙な時期のようです。中だるみのこの時期も勉強の習慣を守れれば、中学3年以降も大丈夫ではないかと考えるからです。

今回の試験は、直前の学習態度よりも結果を重視して、注意することはやめました。これが適切な判断であればよいのですが。




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