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東大合格者数No1.。目標に近づくためにZ会で実力upを。

中学受験は通過点、いや最初の一歩。 [中学受験とは何か]

今春の中学受験は一段落したのでしょうか。我が家の一人息子の中学受験は3年前に終わりました。今、息子のメイは中学3年生です。

中学受験はゴールではありません。一つの通過点に過ぎません。中学受験勉強を含めれば、それは子供の教育のスタートと言っていいものです。

中学の3年間でメイは何を学んだか。どの中学に学校に合格したかより、こちらの方がはるかに大事なのです。そして、今のメイにとっては、これから何を学んでいくかという事が大事なのです。彼はまだ何も成し遂げていないのです。

しかし、それもすべて今まで学んできたことが基本になるのです。メイの市進での勉強は中学校での勉強の基礎になった。これはメイが3年前に今の学校に合格したということよりも大事なことだと思っています。なぜなら、学んできたことはメイの中に蓄積されている。合格は一瞬のことにすぎません。

成績が今一つのクラスメートが夏休みに個人指導の塾に通ったのだそうです。そこで学校のプリントの補修を依頼したら講師の先生が解けなかった、難しすぎて。

その塾の講師は、問題と「答え」を自宅に持ち帰って講義の準備をしたのだそうです。同じことが複数の科目で起きたと聞きました。

メイは学校での順位は中の中から、中の上あたりをうろうろしている状態です。でも、学んでいる内容はこれほど難しい。メイが中堅レベルの学校に通っていることを考えれば、中高一貫校ではその程度の「難問」には当たり前に取り組んでいるのだと思います。

こういったことが中高一貫校で可能なのは生徒がみな中学受験勉強をしているからなのです。それをベースに中高一貫校は授業を進めることができるからレベルが上がるのです。

中学受験が不本意に終わった家庭もあるでしょうが、まさか中学受験が最終目標であるとうことはないでしょう。

大事なことはこれからの勉強。結果が不本意ということは、中学受験の勉強はしっかりできていたということです。基礎がしっかりしていれば大丈夫。未来を信じましょう。努力は報われる、少なくとも学生のうちは。




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