息子の成績低迷、妻と話し合う。 [高校生の日々]
中高一貫校の高校二年になる息子のメイの成績が低迷しています。勉強をしていないわけではないのですが、完全に壁にぶつかっています。
高校生になると、勉強に関しては親としてはほとんど何もできません。それで、息子の成績に関する不満が妻に向きそうになることもありました。
掃除機をかけるにしても、息子の勉強中は避けられないものかと考えたり、テレビの音ももう少し小さくできないかと思ったり、そんな妻の些細な行動に不満を感じている自分に気づきました。それで、先週の日曜日に妻と話しあったのです。
些細なことではあるのですが、実際に掃除機をかけている最中にそれを指摘したら夫婦間とはいえ喧嘩になってしまうでしょう。そんなことを僕は望んでいないし、彼女も勉強を邪魔するために掃除をしているわけではありません。それで、落ち着いて話せるときに、息子の勉強のサポートについてルールを決めることを妻に提案したのです。
実際の話し合いでは、あまり細かいことを気にしても仕方がないという妻の考えを尊重しそれを話し合いの結論にしました。それでも、僕は話し合えたことで何かほっとしています。もともとどうでもよいことなので、話してしまえばそれで済むのです。少なくとも、先週妻と話したことで喧嘩になることはないでしょう。
また、メイの成績と進路、そして僕たちの教育方針についても話し合いました。
息子の成績については中学受験の時はよく話し合いました。中学受験の時もメイは二度大きな成績の壁にぶつかり、一度目はサピックスから市進へ転塾させ、二度目は市進のFからC2へのクラス変更を決めました。
当時、メイは小学生でしたからその問題解決の主導権は親にありました。もちろん小学生でも自分の考えはあったでしょうが、当時の息子を説得することは難しくはありませんでした。
しかし、今メイは高校2年生です。当時のように、親が主導で今の状況を乗り切ることはできません。
一方で、メイはまだ16才です。親からのアドバイスを素直に受け入れることはありませんが、勉強などの悩みがあれば親に相談するという精神的な弱さも併せ持っているデリケートな年頃です。
そしてメイは、僕と妻が揃っているときには相談をしません。彼が悩み事のようなことを親に話してくるのはどちらかが不在の時です。もし進路と勉強に関する悩み事に関して、両親が全く違うことを言ったらメイは混乱すると思います。
勿論、全てのことに関して両親の意見が同じだったらおかしいと思いますが、教育に関することに関しては、両親の意見がぶれなければ子供は安心できると思うのです。
それで、僕はメイを混乱させないよう、僕と妻の間で基本的な考えは統一しておくべきだと思ったのです。幸い基本的な部分で彼女との意見の大きな相違はありませんでした。
妻との話し合いは有意義でした。夫婦で意思の疎通はしっかりとって大学受験までメイの勉強を見守っていきたいと思います。今はもう見守ることしかできないのですから。
高校生になると、勉強に関しては親としてはほとんど何もできません。それで、息子の成績に関する不満が妻に向きそうになることもありました。
掃除機をかけるにしても、息子の勉強中は避けられないものかと考えたり、テレビの音ももう少し小さくできないかと思ったり、そんな妻の些細な行動に不満を感じている自分に気づきました。それで、先週の日曜日に妻と話しあったのです。
些細なことではあるのですが、実際に掃除機をかけている最中にそれを指摘したら夫婦間とはいえ喧嘩になってしまうでしょう。そんなことを僕は望んでいないし、彼女も勉強を邪魔するために掃除をしているわけではありません。それで、落ち着いて話せるときに、息子の勉強のサポートについてルールを決めることを妻に提案したのです。
実際の話し合いでは、あまり細かいことを気にしても仕方がないという妻の考えを尊重しそれを話し合いの結論にしました。それでも、僕は話し合えたことで何かほっとしています。もともとどうでもよいことなので、話してしまえばそれで済むのです。少なくとも、先週妻と話したことで喧嘩になることはないでしょう。
また、メイの成績と進路、そして僕たちの教育方針についても話し合いました。
息子の成績については中学受験の時はよく話し合いました。中学受験の時もメイは二度大きな成績の壁にぶつかり、一度目はサピックスから市進へ転塾させ、二度目は市進のFからC2へのクラス変更を決めました。
当時、メイは小学生でしたからその問題解決の主導権は親にありました。もちろん小学生でも自分の考えはあったでしょうが、当時の息子を説得することは難しくはありませんでした。
しかし、今メイは高校2年生です。当時のように、親が主導で今の状況を乗り切ることはできません。
一方で、メイはまだ16才です。親からのアドバイスを素直に受け入れることはありませんが、勉強などの悩みがあれば親に相談するという精神的な弱さも併せ持っているデリケートな年頃です。
そしてメイは、僕と妻が揃っているときには相談をしません。彼が悩み事のようなことを親に話してくるのはどちらかが不在の時です。もし進路と勉強に関する悩み事に関して、両親が全く違うことを言ったらメイは混乱すると思います。
勿論、全てのことに関して両親の意見が同じだったらおかしいと思いますが、教育に関することに関しては、両親の意見がぶれなければ子供は安心できると思うのです。
それで、僕はメイを混乱させないよう、僕と妻の間で基本的な考えは統一しておくべきだと思ったのです。幸い基本的な部分で彼女との意見の大きな相違はありませんでした。
妻との話し合いは有意義でした。夫婦で意思の疎通はしっかりとって大学受験までメイの勉強を見守っていきたいと思います。今はもう見守ることしかできないのですから。
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