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中学からはとにかく勉強時間が大事なのだ。 [高校生の日々]

中高一貫校で学んでいる息子のメイの高校2年の一学期は終わり、夏休み真っ只中である。

僕たちの感覚では、高校二年の夏休みというとクラブ活動や遊びが中心なのだが、中高一貫校ではもう受験勉強が始まっている。勉強中心でなければならない夏休みなのだ。

しかし、メイはある意味で古典的な高校二年の夏休みを送っているような気がする。クラブ活動や遊びに忙しい。間違いなく勉強が中心ではないようだ。

それでも、メイは勉強をしていないわけではない。毎日勉強はしている。一学期の期末試験が終わった日も、勉強はしていた。しかし、それでも学校の成績は伸び悩みというより、完全に下降傾向である。

息子がそれほど優秀でないということもあるのだろうけれど、それだけではないと思っている。勉強時間が足りないのだ、圧倒的に。

勉強時間は相対的なものだ。中高一貫校では毎日勉強するのは当たり前であるから、成績は相対的な勉強時間によるのだ。

メイの学校には特進系のクラスがあるが、メイは普通のクラスの生徒として入学した。しかし、今メイの学年でトップの生徒は中学一年の時同じクラスだった。難しいことで有名な模試の数学で満点を取り全国トップになった生徒も同じクラスだった。他にも入学は同じクラスでありながら、今は特進系のクラスでトップを争っている生徒もいる。

地頭力が違うと言ってしまえばそれまでだが、少なくとも中学入学時は同じクラスだったのだ。決定的にメイと彼らを分けたのは勉強時間だ。彼らの今までの総勉強時間はメイの数倍になるだろう。

毎日コツコツと少しずつ勉強するメイに対し、彼らは毎日たくさん勉強してきたのだろう。かなうわけがない。中学受験は頭の良し悪しを問うような所もあるが、中学からはそんなことはない。日々の努力の積み重ねが数年で大きな開きになるのだ。

メイがそれを挽回することはもうできないと思う。しかし、メイははじめから最難関大学を目指してはいなかった。メイが希望しているレベルの大学であればまだ間に合うだろう、これから今までの倍以上勉強をすれば。




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