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東大合格者数No1.。目標に近づくためにZ会で実力upを。

難関校にこだわるべきか。1/2 [中学校の選択]

中高一貫校進学はもちろん最終目的ではありません。メイが社会に出て生きていける力を身につけるさせること、これが我が家の教育の目的です。そして、大学進学はその目的達成のための目標です。中高一貫校進学はその目標達成のための、ある意味、手段かもしれません。

もちろんメイには、充実した楽しい中学、高校時代を過ごしてほしいと思っています。かけがえのない十代を有意義に過ごしてほしいと願っています。しかし、親とし最終目的を考慮したうえで考えれば、中高一貫校への進学は目的達成のための重要ではありますが、一つの過程です。

その過程に、他のことを全て犠牲にして、学校の難易度だけを頼りにベストの結果を求めて難関校に挑戦すべきかというと、それは疑問です。Fクラスのときには開成進学を目標にしましたし、確かにそれは魅力的ではありましたが、無理を重ねてもどうしても入学させたいという気持ちにはなれなかったです。メイの学力では下位合格がやっとということが分かっていました。

下位で難関校合格すると入学後に学校の授業についていくのが大変なような気がします。なぜなら、すでに何回か書きましたが、中学受験勉強で得た学力をもとに私立中学の授業は進むからです。入学当初は、受験時の偏差値による順位がそのまま引き継がれると思います。

複数の学校説明会で、最低点で入学した子供のその後について説明がありました。もちろん学校側は問題ないということを言いたいわけですから、例として取り上げられる子供たちはみな立派な成績を上げていました。

しかし、最低点で入学した子供の学力は、必ずしも入学者中で最低であるとは限らないのです。上位の学力がありながら、たまたまその入学試験で出来が悪くて、最低点での合格になっただけかもしれないのです。そうであれば、最低点で合格した生徒が優秀な成績を残すのは当たり前のように思えます。

偏差値のことは受験者しか分かりません。合格点のことも、各受験者に得点と合格最低点を開示している一部の学校以外では分かりません。しかし、四谷大塚等の過去の合格者の偏差値分布や、模試の合格確率から入学した場合のおおよその位置を知ることはできます。合格確率が20%、30%の学校に入学した場合は最下位グループからのスタートになります。
(明日に続く)




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