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東大合格者数No1.。目標に近づくためにZ会で実力upを。

中間層の大学進学実績をチェック [中学校の選択]

中学受験予定校を調べる際に最も重視する情報の一つが、その学校の大学進学実績ですね。もしかしたら、この情報しか見ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、大学進学実績を全く見ない人はいないでしょう。それほど重要な情報です。ですから、学校側も大学進学実績を上げるべく指導に力を入れるのです。

東大の合格者数のインパクトはありますね。メイの今の学力では東大は夢のまた夢ですが、期待以上に大きくブレイクした場合のことを考えると、東大まで進学できるシステムがある学校が良いなぁとは思っていました。ですから、毎年コンスタントに東大合格者を出している中高一貫校は確かに魅力があります。

しかし、一部の難関校を除けば、東大進学は成績上位者の一部に限られるのが実情です。東大合格者数ばかりに眼を奪われていると、学校の選択を誤りかねません。

中堅校の指導力の確認には、その学校の中間層、つまり、成績中位の生徒達の大学進学先を確認するのが一番良いと思います。仮に、成績上位の生徒ばかりに手厚い指導をして、中間層の指導に力を入れていない学校があったとしたら、そのことは中間層の進学先に現れるでしょう。

学校別に細かい数字を並べて調べはしなかったですが、真ん中くらいにいるとどのあたりの大学へ進学可能なのかはつかんでおきました。そのあたりの大学が、学校のカリキュラムに沿って勉強していれば進学可能な大学になります。我が家は中堅校に狙いを絞りましたが、第三志望までであれば中間層でも充分に上位大学への進学が可能なことが確認でき、中堅校狙いの方針に自身をもてました。

AERAの2008年11月10日号(桑田真澄氏が表紙)に首都圏中高一貫71校の合格先と進学先が分かりやすいチャートにまとめられてあります。東大と京大、主要国立大、地方国立大、早慶上智、MARCH、日東駒専別の六角形のチャートで見やすいです。興味のある方は最寄の図書館で見てみてください。

大学進学先の詳細を知りたい場合は、その受験校に直接問い合わせるのが一番良いと思います。学校説明会の後に必ず個別相談がありますからそれを利用しましょう。




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