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東大合格者数No1.。目標に近づくためにZ会で実力upを。

6年の秋、最後に伸びた科目。 [算数・理科・社会]

メイが最後に伸ばした科目は理科でした。

メイは算数好きの理科嫌い。メイは大の虫嫌いで、当時は死骸に手を触れることもできませんでした。植物も全く興味がなくて、アブラナが咲くのは秋だ、とこの時期になっても答えて僕をあわてさせてもくれました。

しかし、最後の最後に理科はぐっと伸びた感じがありました。理由は、二つあると思います。

第一の理由は、理科は基本的に範囲が狭いということです。一見多岐にわたっているような学習範囲ですが、それぞれの分野で求められる知識はあまり深くないのです。

日能研のメモリーチェックが理科でだけ人気なのはこれが理由だと思います。メモリーチェックの情報量が中学受験対策にはちょうど良い。基本的に中堅校の理科はこれで十分だと思います。

ですから、不得意部分の把握も対策も容易です。不得意分野は徹底的に覚えさせました。といって範囲が狭いのでそれほど時間もとられません。

二つ目の理由は、問題の解き方のコツをつかめたことだと思います。

理科で問われるものは、基礎的な知識を使っての理論的な思考だと思います。理論的といっても小学生ですからそんなに難しくないです。算数の推理算のようなものです。問題によっては考えるための材料がほとんど問題の中にあることもあります。

メイはぎりぎりになってこのコツをつかめたようでした。

我が家では、市進の「知識のまとめ」で基礎的な知識を覚えさせて、日能研のメモリーチェックで確認させました。確かにメモリーチェックは良くできています。

お子様の不得意科目が理科であれば、ある意味チャンスかもしれません。理科は試験直前になっても十分に伸ばせる科目だと思います。


理科メモリーチェック―中学受験用 (日能研ブックス)

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日能研
  • 発売日: 1999/08
  • メディア: 単行本






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