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GWは息子に英語を教える。 [英語]

ほぼ一か月ぶりのブログの更新です。

このブログは息子のメイが中高一貫校に入学した直後の、3年前の6月から始めました。中学受験も一段落し、時間にも余裕ができたので始めたのでした。

しかし、また息子の勉強に少し関わることになりました。メイは英語ができないのです。それで、GWの初日の4月28日からメイの英語の勉強に付き合うことにしました。先週は出張があり、帰ってからは定期試験前ということで今はその小休止という状態です。それで、久しぶりにこのブログに近況を記録する時間ができました。

僕が英語を教えることになったのは、メイが学校の勉強だけでは英語の実力がつかないと気が付いたからでした。

これまでも、メイには英語についてはアドバイスしてきました。英語の力をつけるには英語を読むしかありません。ですから、とにかく英語を読むように勧めてきました。

しかし、学校の英語学習に対するスタンスは、学校の勉強をしっかりすること。僕もそれだけで十分なの機会があれば学校に質問して来ましたが、同じことを述べるだけでした。メイはそれを信じ勉強をしてきたのです。

それで確かに、学校の定期試験のよかったのです。しかし、実力試験や校外模試ではよくても偏差値が50前半、多くの場合は偏差値は50以下だったのです。つまり、学校で習っていない英文の問題を出されるとあまりよい点数は取れなかった。実力不足は明らかでした。それでも、定期試験がよかったので、若干の疑問を持ちつつも、学校の方針で勉強をしてきたのです。

しかし、高校生になり、学校に高入生も加わり、その直後に行われた実力試験でも同じような結果だったのです。つまり、英語に関しては一貫校のアドバンテージがないことにメイは気づいたのです。

高入生が一貫校の生徒よりも劣るわけではありません・この点についてはまたあとで書くつもりですが、とにかくメイはショックだったようです。一貫生としての自信が大きく揺らいでしまったのです。(正直言って、僕もショックでした)

それで、メイは学校の勉強と宿題だけをしていたのでは落ちこぼれてしまうという危機感を持ち、僕に相談してきたのです。僕は中学時代は勉強には一切かかわりませんでしたが、英語に関しては必要ならいつでもアドバイスするとメイに伝えていたので僕に相談してきたのでしょう。

僕は今までも英語に関してはアドバイスをしてきました。それは「英語を読む」。学校では基本的に英語を読む技術を教えます。ですから、その練習をたくさんしなければ学校の英語の実力はつきません。

もちろん今回の相談に関する答えとしてはそれでは不十分です。それに加え、家庭教師か個別指導塾で英語の補習を受けるか、僕が英を教えることを提案しました。

弱点科目の克服には、先ず、どこができないか、どうしてできないのかを的確に把握する必要があります。これは一人で勉強するより、誰かに見てもらったほうが見つけやすいのです。例えば、勉強法が間違っていた場合、一人で勉強していたのでは気がつけません。集団で学ぶ塾でも同じことです。

そして、問題点が分かれば、そこを集中的に強化していけばよいのです。この点は勉強もビジネスも同じ。問題はその原因がわかれば半ば解決したようなものなのです。

それには一人の人間が勉強を見るのが一番です。教える内容をこちらの依頼に合わせられる家庭教師や講習内容に融通のきく個別塾に頼むか、僕が見ればその弱点を見つけやすいはずです。

その判断をメイに任せ、メイは僕に任せることを選んだのです。それで、GW以降、また僕がメイの勉強にかかわることになりました。

高校生の息子に親が勉強を教えることがどういうことなのか、僕自身この事態についてうまく整理ができていません。中学受験勉強の際は、僕が受験勉強に関わることに僕もメイも大きな疑問を持っていませんでした。何も知らない小学生ですから、親の僕が小学生の息子の勉強に大きく立ち入ることに抵抗はありませんでした。

しかし、メイは今高校一年生です。勉強も、勉強の管理も自分でできなくてはいけない。自分でできるようになってこそ自信もつくのです。ですから、中学受験当時と同じような関わり方はできません。

しばらくの間、英語の勉強の方法を教えるというスタンスで、メイの勉強に付き合ってみようと思います。また、どこまで続けられるかわかりません。早ければ夏休みが終わるまで、長くても来年の春まででしょう。

実際に2週間メイの勉強に付き合って、問題点のひとつは分かりました。わずかな期間ですが、少しは成果があったようです。これについてはまた後で記録します。




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