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息子へのプレゼンは効果がありました。 [中学生の日々]

3週間前に、息子のメイに睡眠についてのプレゼンテーションをしました。夜更しが目立つメイに生活の改善を求めるために、僕がダイニングでパワーポイントを使ってプレゼンをしたのです。そして、その効果は予想以上でした。

プレゼン以降、メイのゲームとテレビに費やす時間は大きく減少し、就寝時間も早くなりました。

本人もその効果を実感しているようです。プレゼンをした翌週にメイは、数学の小テストで初めて二回連続で満点を取れたと少しうれしそうに話してくれました。直接は睡眠時間の件には触れていませんでしたが、睡眠を十分にとったから良い点数が取れたと思っているようでした。

メイの表情も穏やかになり、落ち着い少し素直になりました。中間試験の直後までは何か表情もうつろで反抗的でした。とても扱いにくかったのです。やはり睡眠は大事です。

今回のパワーポイント作戦はうまくいきました。メイに大切なことを説明する時にこの方法は使えると考えていたので、うまくいって良かったです。しかし、あまり頻繁に使える手段ではないと思います。

実は別のことをメイに説明するためにパワーポイントを使うことを考えていたのです。生活習慣の改善を求めるために今回一度使ってしまったので、この目的のためのプレゼンテーションはしばらくできなくなってしまいました。いつもパワーポイントを使っていたら、効果は薄れます。たまにだから良いのですね。




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息子にプレゼンテーションをする。 [中学生の日々]

先々週の日曜日に、僕はメイにプレゼンテーションをしました。パワーポイントで資料を作り、睡眠の重要性を説明したのです。

メイは中学二年生になってから夜更かしが増えました。中間試験まで、就寝はほとんど1時過ぎでした。これでは体が持ちません。寸暇を惜しんで勉強しているのならともかく、ゲームとテレビに忙しくて、勉強もやらないわけに行かないから、どうしても睡眠時間が犠牲になっていたのです。本人は睡眠時間はそれで十分だと言うのです。寝るのが惜しいとまで言っていました。

息子のこのような状況を、そのままにしておくことはできませんね。しかし、中学生になると親のアドバイスを素直に聞きません。自分で納得しなければ動かない。それで、少し改まって、プレゼンテーションという方法を選んでみました。

先々週の日曜日の午前中にインターネットで情報を集めました。厚生省が主催している健康関係のサイト、神戸教育委員会のレポート、そしてNHKのデジタルアーカイブなどから資料を拝借して、パワーポイントでプレゼンテーションの資料を作りました。

調べて分かったのですが、睡眠時間が7時間から8時間の生徒の成績が一番良いようです。ゲーム時間も、ゲームをしない中学生は小学生と比べて10%ほど増えます。これも新しい情報でした。やはり、具体的な数字があると説得力は増しますね。グラフ類もその説得力をより高めます。NHKでは、10minボックスで中学生向けの「睡眠不足の危険知っていますか?」という、このプレゼンにぴったりのプログラムを見つけました。そして、このプログラムをプレゼンテーションの最後にもってくることにしました。

その日の昼食後に、メイをテーブルに座らせてノートPCでプレゼンをしたのです。最初は嫌がっていましたが、メイが言いそうな言い訳を考慮してプレゼンを構成したので、説得力はあったようです。最後に見せたNHKのプログラムは神妙な面持ちで見ていました。仕事ではごく普通に使われているパワーポイントですが、メイにはまだ新鮮なようで、効果は十分でした。

プレゼンテーション資料を作ることのメリットは、伝えたいことを整理しておくことができることです。ただ注意するだけでは、言いたいことを全てい言えるとは限りません。プレゼンテーションの資料を作れば伝え忘れはありませんし、伝えたいことをサポートする情報を効果的に編集できます。

言うべきことだけであれば、メモにまとめておけばそれで十分なような気もします。しかし、より効率的に言いたいことを伝えるのには、パワーポイントはとても有効なソフトウエアーです。マイクロソフトのパワーポイントは高価ですが、他社が提供している互換性のある類似品ならそれほど高くはありません。プレゼンテーションのソフトアーがなくても、インターネットエクスプローラーの「お気に入り」をうまく使えば同じような効果は期待できるでしょう。

プレゼンテーションを、中学生以降の子供とのコミュニケーション手段の一つとして考えておくことは悪くないと思います。中学生になると、注意しただけでは親の言うことは聞きませんからね。

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失敗から学ぶものは多い。中間試験の結果。 [中学生の日々]

先週、メイの中間試験の結果レポートが届きました。結果は英語はまずまずでしたが、それ以外はあまり良く無かったですね。

中学2年生になってから英語と数学は習熟度別クラスになりました。メイは特進クラスを除けば一番上のクラスで勉強しているのです。それで、何か勘違いをしてしまったようでした。少しうぬぼれてしまったようです。

試験前なのに緊張感が感じられなかった。僕には試験前なのにゲームとテレビばかりを楽しんでいるようにしか見えなかった。でも本人は「試験の準備は完璧」というのです。

やはり結果は予想通りでした。学校の定期試験は勉強時間と連動します。遊んでばかりいたメイが良い点数を取れるわけがない。友達に40点も差をつけられてしまった国語に至っては、教科書を家に持ち帰ってすらいなかったのです。

今まではこつこつ勉強するタイプだったメイが、少し背伸びをしてみたのが今回の中間試験だったのでしょう。うぬぼれて、少しかっこつけて、試験前もゲームとテレビ三昧で臨んだ中間試験でした。

中学受験では模試や塾の定期テストの分析も保護者が中心に行うと思う。子供だけではどこで失敗したか、そこから何を学ぶべきかを良く把握できないから、保護者がアドバイスする。そして、子供は素直に従うでしょう。しかし、中学生になると、親が何を言っても自分で納得しないと動かない。この点が小学生との一番の違いだと思う。

そういった意味では、今回の中間試験はメイにとって有意義な経験だったはず。勉強しなければどうなるか、それが少しは分かったでしょう。失敗から学ぶものは多いのです。




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我が家の収入偏差値は40以下が確実。 [中学生の日々]

先日中学の授業参観に行ってきました。2年の今年の授業参観も、生徒の発表がありました。

父兄が見守る中での発表はかなり緊張を強いられると思います。それをそれなりにこなしていく中高一貫校の生徒はたいしたもです。その発表の内容も興味深く、僕たち夫婦を含めて、参加された保護者の方の満足度も高いようでした。

その発表から、メイのクラスメイトの保護者の少なくとも20%は医師であることを知りました。家族構成の発表ではありませんでしたが、発表の内容から分かったのです。ですからこの比率はもっと高いかもしれません。

メイの所属する運動部の、良く名前を聞く別クラスの同級生と先輩のお父様も医師なのです。分かりきったことですが、私立中学へ通わせる家庭の収入は高いですね。

メイを地元の中学に進学させた理由の一つは、この収入を含む家庭環境の問題でした。僕は一般企業に勤めるサラリーマンです。妻は専業主婦ですから、我が家はサラリーマンの僕の収入だけですべてをやりくりしている庶民家庭です。ですから、あまり社会階層的に上流の家庭のご子息が集まるような学校では、メイがなじめない可能性もあると考えたのです。

地元の私立中学に進学させたにもかかわらず、保護者には高収入の代名詞である医師の比率がとても高いのです。Single income の我が家は、収入の偏差値で見たら40以下は確実です。30以下でも驚きません。

それでも、やはり郊外の新興学校ですから、見るからにお金持ちそうな保護者はほとんどいらっしゃらず、カジュアルな格好で授業参観に参加できるのは助かります。やっぱり地元の学校にしておいてよかった。




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中学2年、勉強に自主性が感じられる。 [中学生の日々]

メイが中学二年になって一ヶ月以上が過ぎました。中間試験を一週間後に控えて試験勉強をしています。

中学生になっての一番の成長は、勉強の管理を自分でするようになったこと。メイは毎日勉強しています。試験前になれば自分で目標を決めて長時間勉強する。中学受験時代のことを考えると大きく成長したと思います。

メイは勉強をして当たり前の環境にいます。そういう環境で中高時代を過ごさせるために中高一貫校へ進学させたわけですから勉強をして当たり前といえば当たり前なのですが、自主性が感じられるのです。

中学二年は中だるみの時期なのだそうです。中高一貫校生活にも慣れ、高校受験の心配もありませんから確かに緊張感も緩みますね。緊張が緩むことがわかっているわけですから、学校はこの時期もしっかり勉強させるでしょう。これから勉強も難しくなっていくでしょうし、メイが遅れをとらずについていけるかどうか少し心配です。

しかし、僕は勉強に関しては何も言わないようにしています。今僕ができることは、見守りつつも何も言わないことだと思っています。メイを信頼し自立を促す、今僕にできるのはこれだけです。




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中学でもクラス落ち、でも成長を感じる。 [中学生の日々]

メイは中学2年になりました。去年の入学式からもう1年がたったのです。早いですね。

希望に胸が膨らむ4月ですが、メイは何か憮然とした表情です。妻に聞くと、2年生のクラス編成替えでクラス落ちをしてしまったようなのです。メイは中学受験時代に、塾で何回もクラス落ちを経験しましたからこういった事態に対する免疫は出来ているとは思いますが、やはり落胆は隠せないようです。

落ちたといっても、入学時のクラスから落ちたわけではないのです。メイは1年の2学期の中間試験から少しずつ成績を上げて、3学期には1クラス上がっていたのです。そして、期末試験ではそのクラスの中位の成績でしたから、まさかのクラス落ちだったのです。

メイの学校にも特別クラスがあり、入学試験が別です。その試験の合格者は3年間特別クラスの在籍が保障されていて、基本的に学業の成績が悪くてもクラス落ちはありません。

メイは成績を上げ行ってその特別クラスへ滑り込んでいたのですが、進級時の各クラスの人数調整で弾き飛ばされた格好です。メイは、勉強では負けないのにと悔しさを隠し切れません。

成長したなと思います。落ちて悔しいと思うだけメイは成長した。小学生の頃は落ち込むだけでした。この悔しさは大事。この悔しさをばねにまた成長して欲しいと思います。




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メイの2学期の中間試験 [中学生の日々]

メイが小学校を卒業して8ヵ月がたちました。わずか8ヵ月ですが、ずいぶんと成長しました。当然体も大きくなりましたし、精神的にも成長したかな。勉強も、もうリビングのテーブルですることはありません。

今は、期末試験の勉強をしています。自分なりに目標を立てて、毎日きちんと勉強しています。通学に片道一時間けた上で、運動部と勉強を両立するのは簡単ではないようですが、どうにかこなしています。毎朝起こすのは一苦労なんですけどね。

それで成績ですが、中間試験の結果はやはり、中の中でした。ひと夏過ぎれば大きく動くかなと思っていたのですが、変化なし。いまだに、入学時の偏差値の位置のままです。偏差値恐るべし。

成績には、地頭力の優劣もあるでしょうが、それよりも勉強時間の影響が大きいと思います。メイは毎日自宅勉強していますが、勉強時間はそれほどでもありません。上位の生徒はもっと勉強しているでしょう。

中高一貫校に入学する子供たちは勉強する習慣ができています。普通に宿題をやるだけでは上位には入れません。中学1年の2学期なのに、メイのクラスには勉強時間確保を理由にクラブを辞めてしまった生徒がもう数人います。驚きます。でも、中高一貫校というのはそういうところなのなのですね。

しかし、メイにはクラブ活動を続けてほしいと思っています。部活動から学ぶものも、勉強に劣らずに重要なものです。学校生活の学ぶ全てのものが、メイのこれからを支えていくのですから。




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一年生の二学期が始まって。 [中学生の日々]

夏休み明けの実力試験の結果が出揃いました。メイの成績はまたまたど真ん中。

英語と国語はまずまずでしたが、数学と理科が平均点以下。トータルで学年偏差値50強。得意なはずの数学が悪かったのが気になります。

夏休みを経ても、受験時の偏差値の位置です。偏差値恐るべし。

しかし、ぼくはこれを勉強時間の偏差値だと考えています。メイの学校の生徒たちはみんな良く勉強します。メイも勉強していますが、学校で指示されたことだけ。これでは真ん中から上へはなかなかいけませんね。

昨日も十二時過ぎまでゲームをしていました。遊ぶのはいいのですけれど、少し勉強時間が足りない。もう一年前のメイではありませんから、中学生になってまで勉強時間まで親が指示するのもどうかと思っています。早く本人に自覚してほしいですね。しばらくは、様子見。




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夏休みは終わり。 [中学生の日々]

メイは今日学校に行きました。メイのお友達の学校も、今週から夏期講習の後半が始まっているようです。中高一貫校は二学期に向けて始動しました。

先週ついに妻にゲーム機を取り上げられてしまうほど、メイはゲーム三昧の夏休みでした。二学期になると勉強が厳しくなるのは明らかなので、僕はメイに好きなだけゲームをやってよいといっていたのですが、、、。妻はゲームに関しては容赦ないですね。

一年前の今頃は、僕はとにかく勉強するように、メイに強く言っていました。一方、妻は勉強に対しては寛大でした。僕は、もっと妻に協力してほしかったのですけどね。

しかし、夫婦そろって同じ方向では、子供は息が詰まってしまいますね。メイはその時々で都合の良いほうについて、うまく息抜きしながらやっているのでしょう。

夫婦それぞれがもっと協力してほしいと思うくらいが、子供にとって過ごしやすい家庭かもしれません。お父さん、お母さんがそろって、勉強しなさい、、ゲームはダメ、では子供は大変です。




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中高一貫校の夏休み。 [中学生の日々]

メイの通う中学では、夏休み初日から8日間の夏期講習がありました。ですからやっと本格的な夏休みが始まったところです。

8月は24日から夏休みの講習が再開します。実力テストもあります。公立の学校より20日くらい短い夏休みですが、メイは全く不満はないようですね。学校が楽しいのでしょう。

メイは夏休みにドラクエ9の全クリアーと、休み明けの実力試験に向けての勉強をする予定です。今日の午前中も勉強していました。学年順位に目標があるようです。

夏休みが短いといっても三週間半あります。充分に長い休みだと思います。午前中の勉強も、2、3時間のことですから午後はずっと遊んでいます。充分に遊び中心の夏休みになっています。

おそらくクラスメートの半分くらいはもっと勉強していると思うのです。しかし、我が家はこの程度で充分です。メイには夏休み中に充分に遊んでほしいですね。








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